このブログの本題に入る前にOBOGの皆様その他チーム関係者の皆様に、日頃のご支援とご声援の程感謝申し上げます。
また、3月に行ったOBOG総会OB戦の開催につきましてもお力添え及びお集まり頂き部員を代表し心より御礼申し上げます。
今後ともリーグ戦へのご声援をよろしくお願い致します。
本題に移りますが、このブログを読んでいる皆様は「腐ったミカンの方程式」という表現をご存知でしょうか?元の意味は腐ったミカンが出すエチレンガスが周りのミカンの腐敗を促進させるものですが、これの怖さは当たり前ですが腐ったものは元の状態には決して戻らないということです。それを1人の悪人が集団に紛れ込み集団を悪いものにし崩壊させるという意味でも使われます。
先程書かせてもらったよう私自身にOBOG係のしての仕事や上理戦上南戦の開催における責任者を任されることそして学年が上がったことによりこのラクロス部という組織を微力ながら動かす経験も増えていき全体を見なければいけないことも増えました。
更に今シーズンは去年と違い人数が少なく一人一人が組織の中で欠けてはいけない存在になっていることも事実でしょう。
こんな余裕の無いチームにおいて腐ったミカンのような存在が組織という箱の中にいてしまえば一瞬で腐敗し悪い流れを持っていきます。
無断欠席、遅刻、周りの雰囲気を悪くさせる練習中の態度や言動、自主練や反省をサボるといった行動。楽をしたいと思えばその快楽に溺れてしまうし、ぶっちゃけポジティブな発言よりネガティブな発言の方が口にしやすいのも分かる。
けどそれが組織にとってマイナスになっていないか?
本当に勝ちやチームの成長に繋がる一助を担っているのか?
考える意味もないですよね
話は戻しますが人はミカンと違い感情ひとつでプラスに持っていくことが出来る。そして腐敗も止められる。
学生スポーツである以上気持ちで流れを変えることなんていくらでも出来ると信じてます。
最後になりますが4年生の皆さんへ
自分自身はラクロスへの理解も周りより疎く成長も遅い人間でありながら口だけは達者な人間であり多くの面で迷惑をかけてしまいました。
けどこんな自分を多様なベクトルで頼りにして貰えたことには本当に感謝しています。
そして今シーズンは例年では考えられないような争点や悩み事に何度もぶつかりその度に選択を迫られてきました。この選択の正誤が形として現れるのがリーグ戦です。そして今明らかに良くなっているこのチームが今シーズンが終わるまでに決して腐ることの無いように最高の達成感で終われるように駆け抜けましょう。
まずは気持ちから
まだまだこれからが本番
ガッツ出していきましょう
まだ僕も諦めてません
3年MF 横山太一