高校の時はイケメンだったのにラクロス部に入って垢入りしたロングのこうへいから回ってきました。1年ATの芳賀航太です。彼が飼っているミニチュアダックスフンドのえれおくんは彼とは違って凛としており、かっこよさとかわいさを兼ね備えてます。こうへいは顔にお肉付いちゃったからもう一回オーストラリア行って8キロ痩せて来た方がいいと思う。
まず初めに、平素より上智大学男子ラクロス部をご支援頂いている全ての関係者の方に感謝を申し上げます。これからもご支援・ご声援のほど、どうかよろしくお願いいたします。
滝のように汗を流していた夏が過ぎ去り、秋をすっ飛ばして冬がやって来ました。今では長袖長ズボンで練習しているプレイヤーもいます。気温が下がりクロスで叩かれると倍痛いし、朝起きるのも辛いけど、練習が始まるとみんな本気で取り組んで、練習終わりにはみんなでふざけ合う。入学前に思い描いていた、投資やったりインターンに行きまくったりするようなインテリ系大学生とは違うけど、ラクロスが作ってくれた生活もなかなかにいいなと思ってます。インテリ系はまだ諦めてませんが。
夏を振り返るとやっぱり一番の思い出はサマーです。初めてユニフォームを着て挑む大会であり、絶対に勝てると思い臨んだサマーはまさかの予選敗退。キャプテンはるとの悔し涙が流れました。その時に初めてはるとに様々な面で負担をかけてしまっていたことに気がついて、自分の力不足に申し訳なさと後悔で顔を上げることができませんでした。
現在私たちはウィンターという大会に向けて、明治学院大学と合同チームを組み日々努力しております。フィールドの大きさやポジション、ルールでさえも変わり、さらに深い戦術理解と個人の技術が求められるようになりました。
しかし現実はそう上手くいく訳もなく、失敗が続き自分のプレイに自信をなくし、中途半端なプレイばかりをし何をやっても上手くいかないという悪循環にはまった時期もありました。ウィンター直前のこの時期に左手首を怪我してしまうという壁にもぶつかり、さまざまな面でラクロスというスポーツの難しさを体感しました。
それでも私はラクロスが大好きであり、何よりサポートしてもらっている人たちの前で情けない姿を見せることはできません。尚樹さんや神崎さんをはじめとしたコーチの方々、いつもグラメやメニュー管理をしてくれているマネージャーの方々、そしてテーピングやドリンクケアをしてくれているトレーナーの方々。今まで伝えられていなかったですが、皆さんのおかげでここまでこれました。いつも本当にありがとうございます。
こういう文章を書くとどうしても硬くなってしまいますが、句読点の使い方とかよくわかってないので適当につけてます。許してください。アメリカ5年です。
拙い文章だったと思いますが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
明日はついにウィンター本番です。初戦は千葉大学、その次は慶應義塾大学と当たります。サマーの頃の私たちとは違うということを証明し、必ず決勝へ進出します。どうか応援よろしくお願いいたします!


