幹部ブログ 「勝つ」
学年リーダー 神崎翔大
今年度、学年リーダーを務めます、神崎翔大です。学年リーダーということもあり、他の幹部の方々と比べるとチーム全体のことを語るのは難しいので、新入生に向けてこの1年がどういうものだったか。そしてこれから僕らの代がどのような気持ちでラクロスに向き合うかについて書きたいと思います。
初めに2021年4月、1人という不安とよくわからない期待を胸に入学式、その後の学部説明会に向かいました。奇跡的に隣に座った同じ学部の友達と仲良くなり、サークルや部活の説明をたくさん聞きました。
後日、高校時代の友人にラクロス部の体験会に行こうと誘われました。その友達は早めに進学が決まっていて、なぜかラクロスで日本を制すという野望を持っているやつでした。彼はいろいろあって今はいませんが、ラクロスに出会えたのは彼の力が大きかったです。
そうして、体験会に来た時、ラクロス部の雰囲気に惹かれました。はっきり言って高校の延長上のような雰囲気でしたが、その後開催された新歓試合を見に行った時、ラクロスというスポーツに強く惹かれました。激しくぶつかり合う姿はとてもかっこよかったです。
このブログを読んでくれてる新入生がいたら是非、足を運んでみてください。
そうしてラクロス部に入部したわけですが、入ってすぐに1ヶ月ほどの自粛があり、まだ同期と少し距離感があると感じました。
しかし、今では毎日顔を合わせるくらい一緒にいます。そしてテストや課題では助け合ってます。それくらい大学の部活は熱く、素晴らしいものです。
コロナの影響で夏の新人戦は無くなりましたが、冬の新人戦は開催することができるました。
1部で強豪の獨協大学と合同チームを組み挑んだ新人戦はまさかの0勝2敗。悔しいと感じましたが、自分含めチームにはしょうがないという雰囲気を感じました。
これまで付きっきりで指導していただいたコーチ2人には何も言えませんでした。
同時に、この雰囲気を変えないと自分達が最上級生になった時に勝てないと感じました。
1年生としての活動が終わり、上級生との練習に混ざってますが、1番下の学年だからこそもっと元気があっていいと思います。
失うものはなにもなく、ラクロスの性質上競技歴が長いほど有利だと思うので、どんどん積極的にいけば下から上にいい影響が与えられるのではないかと思います。
このタイミングでブログを読んでくれてる同期に言いたいのは、今自分の中の何かを変えないと試合に勝てないということです。
まだ俺たちには新人戦が一回あります。
絶対勝とう。
そして、今年1部昇格に少しでも貢献できるように頑張ろう。
長くなりましたが、自分の代の一人一人全員が大切な仲間で、ラクロス部に入部して全く後悔していません。
先は長いようで短いと思うので頑張ろう。
新入生のみんな待ってます。
1部昇格目指してAll Outするので1年間お願いします。
1年 神崎翔大