3年DFの長山裕輝です。
長々とした文章を読む暇がある人、現在ラクロスを楽しみきれていない人は是非読んでいただけると幸いです。
(昨年のブログを読むとより分かりやすいよ!)
「くじけるといくこと、心が折れるということは、結局失敗につながるので、克服するためには今まで以上に集中して、1から繰り返し努力するしかない。」
丁度1年前、初めて本気でリーグ戦に出場しチームを背負って戦う覚悟を決めました。
それまで公式戦にまともに出た事すらない私の当時のレベルを考えると再挑戦の目標にしては高すぎかもしれません。
でもあの時決心した私のお陰で今があります。
そして覚悟を決めた後、
‘20シーズンはとにかく自分の武器は何か、チームの勝利のため、自分にしか出来ない役割がないかを考え続けました。
トライアンドエラーを繰り返す毎日に私の精神状態はかなりダメージを受けていたと思います。
そうした中、切磋琢磨しながら全員でレベルアップしていこうと励ましてくれる同期達のお陰で何とか腐らず、投げ出したい気持ちに粘り勝つことができました。
’21シーズンに入り、組織DFに当初適応できなかった私に何度もアドバイスとチャンスを与えてくれた陸さんやDFの皆んなのお陰でレギュラーとしての自覚や自信をつけることができました。
また、相手の一番槍に勝つための身体作りにおいて大変急ピッチでありながらもメニューを組んでくれた笠間さんや筋肉バディのゆうきのお陰で何とか間に合わせることができました。
その他にも
慢性的に怪我が続く中処置してくれているTRのお陰で。
練習内外でお世話になってるMG.ASのお陰で。
日々のダル絡みに付き合ってくれる先輩方のお陰で。
毎朝、同じ最寄りから一緒に通い続けてくれたアイツのお陰で。
コロナ禍においても都内での練習に通い続けるバカ息子を応援してくれる両親のお陰で。
この1年間、本当に多くの方々のお陰で努力を継続してこれました。
本当にありがとうございました。
チームを背負って戦うラクロスは、めちゃくちゃ刺激的で毎日が楽しいです。
しかしリーグ戦に代表で出場するという事はチーム全員の今までの努力を証明しなければならないという事。
なのに初戦の法政戦負けてしまった。
もっと失点を減らすことが出来ていれば…
もっとオフェンスにボールを繋げてあげられれば…
悔しい気持ちでいっぱいです。
「最終戦の勝利」
今シーズン私の背中を押してくれた全ての方々の為に身を粉にして戦う覚悟です。
ラスト1戦。
プレイヤーやスタッフ、上智ラクロスを応援してくれる方々を含め全員で勝利を掴み取りましょう!
写真右