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2020

【スー族の綴 Part8 木村銀】

 こんにちは。愛しのしょうへい君から、ご指名いただきました木村銀です。


 ちなみにコロナ期間で体重が二桁も増えました。指名も僕への愛ってことで理解しておきます。うん、相思相愛?ってことだね



 さて、僕のしょうへい愛は別の機会で語るとして、いきなりですが僕が入部した経緯についてお話したいと思います。



 現在唯一の男子スタッフとして在籍していますが、実は同期のみんなとは違い、2年の冬という中途半端な時期に入部をしました。3年なのに、新入生の次に新しいという変なポジションにいます。驚異的なスピードで部に馴染んだので、部員のみんなはあまり気付いていなかったかもしれませんが、僕には僕なりの葛藤がありました。



 先ず、入部のきっかけとして「大学生活の中で何かこれをしたと言えることが欲しいけど、今更受け入れてくれる所なんて無いよな」と悩んでいました。そんな時、偶然仲の良かった先輩、かずほさんに誘って頂き、気づいたら1週間後には入部を決意し、早朝の真田にいました。



 入部直後、周囲の友達からは「お前には絶対無理だからやめておけ」と諭され、更には先程登場したしょうへいと共通の友達からも「続かなかったら、飯一回」と最終的には賭けの対象にされる始末でした。その他にも、いつもの銀の暴走だろうと、若干あきれ気味で自身の選択を馬鹿にされ、悔しい思いをたくさんしました。



 というのも、入部前には散々六本木や新宿で遊び倒しており、厳しい体育会には向いていないと感じた友人からの心配の言葉も中にはあったと、今になって思います。しかし、自分でも大学生活の仕切り直しとして固く決意したことであったので、当時は腹が立ちました。



 同期の大島優のコラムではないですが、絶対に彼らを見返そうという気持ちが湧きました。



 そこからは、馴染めるか馴染ないかといった悩みよりも、積極的にコミュニケーションを取り、1日でも早く馴染もうと部活に参加していました。



 1ヶ月、2ヶ月と続けていくうちに徐々に部員と交流がプライベートでもでき、部外からは「絶対無理だと思ってたけどラクロス部入っていい方向に変わってるよ」と少しずつ理解を示してくれるようになりました。



 自分のことばかり語っていますが、もちろん今こうして記事を書いていられるのも、受け入れ、仲良くしてくれている同期、先輩や後輩の存在があってのことです。本当に感謝してます。また、数少ないながら最初から自身の決断を応援してくれた学科の友達や、アメフト部のY君にも照れくさいながら、今回くらいはありがとうって言いたいです。



 まだまだ、部に馴染めた段階というだけで、現状に満足できる点はありません。これからも未知の世界を開拓していくことになります。何もできない未熟な部員ですが暖かく見守ってください。



 最後に長くなりましたが、ふとした毒舌が胸に突き刺さる同期トレーナーのまゆにバトンを渡したいと思います。いつもの鋭い発言期待してます!!



P.S ガチで太ったのでコロナ明けみんなジムに誘ってください





Sky's the limit


外国語学部英語学科3年 木村銀


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