2年マネージャーの吉川日渚です。
去年のリーグ戦は、毎回ベンチから必死に応援していましたが、今年はボックスに入る機会もあり更に身の締まる思いです。
突然ですが、ラクロスは、新人戦が3回あります。ですが私の代は、この新人戦で1勝もすることができませんでした。悔しかったです。最後の新人戦で予選敗退した時、私は観戦に来てくれていた友人の肩を借りて泣きました。勝てなかったから、というのももちろんありますが、毎日早起きして練習したり、空きコマに壁あてや筋トレに勤しんでいた同期の努力が報われないことが、悔しくて悔しくてたまらなかったからです。一番近くで頑張っている姿を見てきたからこそ、どうしようもなく、やるせない気持ちになりました。
だからこそ、今同期が成長して活躍したり、先輩に褒められている姿を見ると、本当に自分のことのように嬉しいし、私ももっと頑張ろうという活力になります。
そんな同期を始め、この部活のプレイヤーは皆、リーグ戦勝利、一部昇格という目標に向けて必死に戦っています。チームを引っ張ってくれている先輩方は本当に優しくて頼りがいがあって、本気で支えたいと思わせてくれる存在です。本当に大好きです。だからこそ、私もマネージャーという立場で、彼らを支えたい一心で、必死に戦っています。
言ってしまえば、マネージャーは"最悪"いなくてもどうにか成り立つ、そういう存在だと思います。ドリンクもプレイヤー達で用意しようと思えばできる、タイム管理もビデオ撮影も、やろうと思えばできてしまうことだと思います。でもだからこそ、やりがいを感じます。彼らにとって、またこの組織にとって、マネージャーがいなくてはならない存在になれるよう、彼らのために何が必要か考え、日々努力するばかりです。
新人戦のような悔しさは、もう味わいたくありません。プレイヤー全員の努力が、報われて欲しいと強く願っています。いつも観戦に来てくれる友人や、応援して下さっている方々に勝利という形で恩返ししたいです。そのために、私も全力で彼らを支えます。
リーグ戦も残すところあと3戦となりました。この3戦、プレイヤーだけでなく私達マネージャーも、一部昇格という目標に向かい、全力で戦い勝利を掴みに行きます。
応援よろしくお願い致します!
2年 吉川日渚