気づけば髪色が変わっていて、気づけば夏合宿で泥酔していた洋介(満20歳)から回ってきました。法学部法律学科の若林優里奈です。
入部してから4ヶ月が経ちました。まだ知らないことばかりで戸惑う日々の中、気づけば同期たちの背中を目で追い、無意識に声をかけている自分がいました。汗にまみれ、黙々と走り、ぶつかり合い、笑い合う姿は、どんな言葉よりも励みになり、原動力になりました。
拙くて頼りなかった彼らが、いつの間にか仲間を思い、声を掛け合いながら、静かに、でも着実に前に進んでいます。わずかな変化かもしれませんが、その歩みこそが成長の証だと思います。
そして迎える1年生大会。期待も不安も、そのすべてがきっと意味を持つ試合になるはずです。私たちスタッフにできることは多くないかもしれませんが、その一瞬の輝きを支えるために、全力を尽くしたいと思います。
重ねてきた葛藤と静かな成長を誇りに、彼らの挑戦を心から信じています。
そしてサマー決起も最後を迎えました。ここまでお読みくださった皆様に心より感謝申し上げます。今後とも変わらぬご厚情のほど、よろしくお願いします。