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2025

【リーグ戦決起ブログ 3年MG 篠村美衣優】

スピ大好きな私に共感してくれて、今度タロット占いに行こうと約束したゆうから回って来ました!3年MG篠村美衣優です。


まずはじめに、平素より多大なるご理解、ご支援を頂いている保護者並びにOBOGの皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。今後とも変わらぬご支援、ご声援ほど宜しくお願い致します。




最初に、去年のリーグ戦を振り返ろうを思います。



「このチームで上がらなければ。いや、このチームなら上がれる。」




上理戦、上南戦で勝利を収めたことで希望も見えました。リーグ戦も順調に勝ち進んでいき、落としてしまったのは1試合だけ。そんな中迎えた12月14日。ボックスに入らない私でさえ緊張でどうにかなってしまいそうな1日でした。


しかし結果は3部残留。


絶望。一言で表すとその言葉通りでした。


2年生になってできることも増え、通常のMG業務に加えて審判、分析までさせていただきました。MGがグラウンドに2人しかおらず、キャパオーバーになる練習もありました。目の前で起きたファウルを見逃してしまい不甲斐なさから泣いてしまう練習試合もありました。それでも失敗を成長に変えて、全てを次の糧にして、頑張ったと胸を張って言えるシーズンだったと思います。


だからこそ、こんなにこの部活にかけていたのに、本当になんのためにやっていたのだろうと思いました。結局、努力しても報われないじゃないか、心からそう思いました。



そこから始まった25シーズン。


MGは試合で直接得点に関わることはありません。でも勝つためにできることはたくさんあると思います。練習では、次のメニューのためにポイントを置いておく。ゴールを運んでおく。ボールを撒いておく。防球ネットを運ぶ。ボールアップをする。レストの時間をしっかり管理する。ボールが他団体や遠くに行ってしまわないようにポジショニングを考えてボールケアをする。グラメを正確にやる。細かいことばかりだし、挙げだしたらキリがないけどこれらをするとしないでは練習の質が大きく変わります。だからこそ、MGも練習中に気を抜くべきではありません。整った練習環境を提供する責任があると思います。



審判班としては、4年生に審判班の先輩がいないことからリーダーとして活動しています。知識不足や不慣れな点が多く混乱を招いてしまったり迷惑をかけてしまうことが多々ありました。この経験不足を解消するために派遣に行って上級審判の方に疑問点を質問したり、他大の同期審判と繋がったり、人脈を広げることを心がけています。審判班全員の努力で上智大学男子ラクロス部の審判班はどんどん形になってきていると感じます。


審判班の活動は、失点に繋がるファウルを減らし、チームを勝利に導くための重要な仕事であると考えています。この前の上南戦では、私の心配性という性格からプレイヤーにまた?前見てもらったよと言われるくらい毎練習クロスチェックをしました。当日の最終チェックでは全員のクロスが合法であったし、実際の試合でもクロスチェックでマンダウンやポゼッションチェンジとなる事はなく心から安堵しました。



審判に対する不信感はチームに良い影響を与えません。チームから信頼され、チームに貢献できる審判になれるようにこれからも成長していきたいです。


リーグ戦が1年間のすべてを決める。


この1年間の努力が正しかったのか、それを証明したい。


全員で勝利を喜び、笑顔でリーグ戦を終えることができるように、一戦一戦を大切にして最後までMGとして全力で頑張ります。


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