今日もダチョウくらい小さい頭でブログを書いてくれたもとから回ってきました。3年TRの宇佐美七菜です。
まずはじめに、平素より多大なるご理解、ご支援を頂いている保護者並びにOBOGの皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。今後とも変わらぬご支援、ご声援ほど宜しくお願い致します。
今シーズンを迎えるにあたり、昨シーズンの振り返りをしようと思います。
私にとって昨シーズンは地獄のようで絶望的でした。
2年生になり、トレーナーとしての責任感が増え、それを負担に感じるようになり正直上南戦で部活を辞めようと思っていました。退部する時の文章まで考えていました。
止められても辞めたら関係ないと考えるようになり、毎日部活に行かなきゃいけないということ自体が地獄のようでした。
しかし上南戦での8年振りの勝利。
やっぱり勝つのは試合で得点に直接関わらないスタッフでもこの上なく嬉しいことです。
24シーズンならいけるという期待が生まれ、結局辞めることなくリーグ戦が始まりました。
チームの雰囲気は格段に良く、着実に勝利を重ねていきました。
そして1敗で迎えた最終戦。
ボックスに入るスタッフの先輩も全員4年生。
集大成に相応しすぎる環境で負けました。
悔しさなのか、絶望なのか、涙が止まりませんでした。
この日の日記には「心をぽっきり折られた気がして受け入れられない」と書いてあります。
退部したいという葛藤を乗り越え、自分のスケジュールを犠牲にしてまで部活に時間を割いてきたからこそ絶望の気持ちが大きく、同時に怒りすら覚えました。
24シーズン、退部したいというネガティブな気持ちを乗り越えられたのは、通称退部界隈と言われる同期や後輩だけど部活でも部活外でも仲良くしてくれるひなこのおかげです。いつもありがとう!
こんな気持ちでなんとなく25シーズンには熱い思いで臨みたくないなと感じていました。
かける思いが強ければ強いほど上手くいかなかった時に絶望するから、はじめからかけなければいいやという気持ちで始まりました。
「全員が勝利を喜び、全員が敗北を悔しがる集団」というビジョンの達成に今の私は正直相応しくないです。
チームが勝つためにもっと全力になりたいです。いや、全力になります。
惰性で部活に行ってるだけかもしれないけど、時間や労力はかかってて、それを無駄にしない為にももっと主体的になって全力で部活に貢献できるようにします。
トレーナーは部活前や部活外での業務のほうが多く部活中は怪我人が出なければ正直ドリンク補充以外に何しているのと思われがちです。
確かにトレーナーとして練習中にやれることはそれくらいです。
でもボールケアとかポイント回収とかもっとやれることはあるはずです。
マネージャーとトレーナー、組織としては別です。だけどプレイヤーをサポートするという点では同じです。お互いの仕事を理解して、手伝えるところは手伝い、尊重しあうことが大事だと思います。そしてそれを私自身ができるようにしていきたいと考えています。
約2週間後には合宿、そして直ぐにリーグ戦初戦が始まります。
ビジョン達成に相応しい自分になれるよう、全力でチームを支える努力をしていきます。
話は少し変わりますが、今年度は育成班として1年生の育成にも関わっています。
今年度はプレイヤー、スタッフ共に多くの1年生が入部してくれました。
育成は思ったより大変です。自分が当たり前のようにやっていることを改めて教えなければいけなかったり、上級生ともコミュニケーションを取りながら行う必要があります。
サマーに向けて頑張る1年生を育成として最後まで支えていきたいです。
次は日焼けしないために顔に日焼け止め、下地を想像以上♪に塗ってるゆうに回します!学科も同じでいつも一緒にいるせいでなかなかおしゃれなカフェに行けないので早く実現しよう!