法学部法律学科1年朝倉武蔵です。
初の公式戦であるサマーが近づいてきました。日々の練習も強度を増し、段々と緊張感が高まってきている実感があります。
我々1年生は4月半ばからラクロスを始め、約3ヶ月半が経ちました。大学入学前には全く想像していなかったような忙しい日々でした。練習や筋トレに追われて友達と遊ぶ時間はなくなり、遠征費や用具代でバイトで稼いだお金はすぐに飛んでしまう毎日です。ただ、時間やお金を犠牲にしてでも仲間とラクロスに打ち込むことには価値があると思っています。忙しくも充実していて、練習毎に上手くなっている感覚があり、日々が本当に楽しいです。
人によっては「たったの3ヶ月半」と感じるかもしれません。また、リーグ戦を戦っている上級生が背負う重圧や責任と比べたら我々の背負うものなどゼロに等しいものだと思います。ただ1年生はこの3ヶ月半、新しい環境でラクロスという初めての競技を始める中で各々が試行錯誤し、考え、互いに刺激を与え合いながらサマーにかけてきました。また、プレイヤーである我々がプレーに集中する上で本当に多くの方のサポートがありました。だからこそ、サマーでは普段サポートして頂いている方々に、これからの4年間を応援したいと思って頂けるような試合をしたいと思います。