こんにちは3年DFの雑賀琢朗です。
ここからはまとまりがなく、稚拙な文章が長々と続くと思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
早いものでリーグ戦も最終戦。
2年生ながらAチームに帯同し、短い時間ながらリーグ戦に出場。
66番も受け継ぎ、3年では欠かせない一人として引っ張っていく存在になっている。
そんな姿を一年前に想像し、実現できるものだと思っていました。
コロナウィルスの自粛明け、3月の練習で怪我をした。
「前十字靱帯損傷」
正直、信じたくなかったし、そんなわけ無いと思っていた。
(怪我した瞬間、変な音がしたし想定はしていたけど笑)
だからこそ、手術しないという選択肢があると聞かされたとき、安易に乗ってしまったと思います。
結果としては、数ヶ月リハビリしたものの良くならず9月に手術。
怪我した直後のあの時手術の決断をしていればと考えるときもあります。
けれどもう過去には戻れません。
前を向くしかありません。
これからの自分を見ていてください。
必ず、みんなの期待に応えられるように返ってきます。
最後に、明星戦に向けて。
同期へ。
この半年間、グラウンド外からみんなを見ていて、最初は正直うらやましかった。
悔しかった。
これほどまで自分を恨んだことはないです。
けど、厳しい練習やラントレをこなしていく姿、日々成長していくのを見ているのはうれしかった。
そして、みんなにはたくさん迷惑をかけました。
特にDF陣。
何度ゆうきに「おまえがいてくれたらな」と言われたかわかりません。
2人でDF組織創り上げようって話していたのに、結局ゆうき1人に任せてしまった。
本当に感謝しています。
来年は任せてくれ。ラクロスするよ。
法政戦後、挨拶の後みんなが集まってきてくれたときには、本当に泣きそうでした。
こんな自分でも居場所がある、待っていてくれる人がいる。
最高の同期です。
今では全員Aチームに入って、ユニフォームを着ている。
すごく誇らしく思います。
上智ラクロス、強みを体現できるのは試合に出ている人だけ。
みんなの手で力を見せつけてやってください。
4年生の先輩とはもっと一緒にラクロスがしたかったです。
親しみやすく、雰囲気が良い先輩たちだったからこそ3年の自分たちがのびのびプレーできているのだと思います。
4年間の集大成を見せつけてやってください。
先輩たちならできると確信しています。
充分に力が発揮できるように、自分のできることは声の限り応援することです。
最後に勝って、笑って最高の瞬間を過ごしましょう。
3年DF 雑賀琢朗
写真後列中央