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2020

【スー族の綴 Part30 吉田麗菜】

こんにちは!けーたくんからバトンをもらいました。

2年MGの吉田麗菜です!

(けーたくんへ 私の名前は麗奈じゃなくて麗菜です。

あと、ブログがポンコツすぎ笑)


コロナの影響で、みんなと直接会って部活ができた期間はまだ実質1年程度ですが、自分にとってものすごく濃い1年でした。


自分が新入生の頃、ラクロスなんて競技全く知らなかったし、大学生になってまで体育会のMGをやるなんて全然思っていませんでした。

勧誘されてなんとなく行ったご飯会でのラクロス部の雰囲気に惹かれて入部したけれど、MGとして部に貢献するというよりも仕事を覚えるだけで精一杯だったし、笛とかタイム間違えて怒られるのがすごく怖かったです。


サマー頃までは決められた仕事をするのが精一杯で、プレイヤーのために何ができるのかを考えて行動することは全くできていませんでした。だから、サマーで関東3位という素敵な結果を残してくれたにもかかわらず、自分の中でモヤモヤした思いがずっと残っていました。

初めてのリーグ戦でも、緊迫した雰囲気の中何をしたらいいかわからず、ずっと先輩に頼ってばかりでした。でも、「まだ1年生だから完璧にできる必要はない」という気持ちもどこかにあって、自分を甘やかしていました。

リーグ戦が終わり、同期だけでオータムキャンプに参加して練習をしたりミーティングをする中で、同期のみんなはラクロスにかける思いが桁違いなんだなと思い知らされたし、スタッフの存在を本当に必要としてくれているということに気づかされ、自分もこのままじゃ駄目だなと気持ちを入れ替えることができました。どんな状況にいてもモチベーションがすごく高くて前向きなみんなが同期だからこそ、私もMGとしてもっとみんなを支えたい、点を決めたりゴールを守ることはできなくてもチームの一員として勝ちに貢献したいと思えるようになりました。

だから、自分が今部活が好きでやりがいを感じられている1番のきっかけは間違いなく同期だと思います。

最近は喧嘩ばっかりだけど、この代で良かったなって思ってるし、なんだかんだでみんなのことがすごく好きです。

もちろん、自分たちを見守ってくれていてたくさん指導してくれる先輩たちのことも大好きだし、まだまだ引退しないで欲しいです。


チームの勝ちに貢献したいという思いの中で今自分ができるようになりたいことは、もっとしっかり審判の役目を果たすことです。2月の審判試験に向けて去年の秋頃から勉強を始め、つま恋のときしゅんぺいさんから「れな審判試験受かってたよ」と言われたときは本当に嬉しくて達成感が大きかったです。でも実際試合やスクリメになるとファウルどころかイリプロも取れないし、チェイスやラストタッチもまともに見ることができませんでした。正直、今も審判を任されると不安でしょうがないです。でも、審判の精度を上げることでプレイヤーのファウル癖を直してあげることだってできるし試合の緊張感を普段のスクリメで提供することもできます。せっかく試験に合格して審判を任せてもらえる機会があるからこそ、最大限チームの手助けをしていきたいと思います。

スタッフの先輩方、これからもたくさん教えてください!


そして、コロナの影響で活動ができない中、戦術について教えてもらったりアナライジングのプロジェクトが始まったりしたことでラクロスについて勉強する機会がとても増え、改めてラクロスというスポーツの魅力を知ることができました。そうやって、4年後日本一になるためにコーチの方の力を借りながらみんなが様々な形で努力を続けていますが、自分もそれに負けず、勝ちにつながる土台を確実に作っていきたいなと思います。

今年は昇格・降格制度がなくなってしまったけれど、最高の形で今シーズンを終えられるよう頑張りましょう!!


ブログのバトンは、いつでも悩みを1番に聞いてくれて、私のことを多分誰よりも理解してくれてる璃彩に渡そうと思います!

素敵なブログ期待してる!!笑


(写真右)

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