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2020

【スー族の綴 Part16 橋口雅史】

スー族の綴 part16 橋口雅史

こんにちは、2年ATの橋口雅史です。

試験期間でも経営学科が楽だと言ってきた長山に何か言ってやりたいですが、何も言えないのでブログを書くことにしました。



ブログを書くのはなぜか好きな私ですが、スー族の綴りということで、先輩達のブログを遡って見ていました。


そこで、去年の四年生が一年生の時まで三部にいたという話が出ていました。それを見て今のこの状況がとても恵まれた環境であることを実感しました。


先輩達が積み重ねて受け継いできた技術や経験を身近に練習で感じることができるからです。


そんな今だからこそ、去年2部Best12の俊平さんが主将としてチームにいたり、1部昇格を本気で目指した去年のAチームの主力だった心強い先輩達と練習することができ、私達、後輩は学ぶことがたくさんあります。


そんな現在の上智ラクロス部に所属していることを誇りに思います。




そこで1年間ラクロスをやってきて感じたこと、そしてこれからのことを三つにまとめて話したいと思います。




まずはこの部活の個性あふれる先輩達がとても好きなことです。私は自分の価値観を持って、自由に生きている人が好きでそういう人になりたいと思っています。


だから、それぞれの部員が違う価値観を持っているのはとてもいいことであり、それが集まった組織の中でも力になっていると思います。


それはラクロスのプレーにも出ていると思います。パスがうまい人、ショットがうまい人、戦術理解に優れる人、フィジカルが強い人、勝負強い人、冷静な人など色々な特性を持った人が相互に良い関係を作っているのが先輩達だと思っています。


だからこそ、ラクロスでもラクロス以外でも楽しめるのではないかなと思います。そんな姿を見習いたいと思います。




次に、同期の成長とやる気がすごいことについてです。


いまは世間的にも大変な時期なのでできないことはありますが、あすなろまでの1年間、私は誰よりもラクロスが上手くなってやるという気持ちで練習に臨んで来ました。上智での練習は当たり前のこと、練習のない日は他大学の練習に毎週の様に通い、何もない日でも筋トレや壁当てを欠かさずやっていました。


そんななか感じるのは、他大学と比べても、先輩達と比べても同期のやる気のレベルが高いことです。1人1人が自分の役割を認識して、今の自分には何が足りないのか、2年後どんな自分になりたいのかが行動でわかる様になってきていると思います。


個人の名前を出してどんなに上手くなったか挙げていったらキリが無くなってしまいますが、TRのおかげもあって体づくりに対する意識が高まったり、毎日のように全員がラクロスのためになることをやっていることが伝わってきます。


この代は何かを変える実力とメンタルを持っていると私は感じます。これからの2年間で自分も含めどれほど成長するのか恐ろしいほど楽しみです。


私は性格が悪いので、こんな文章でしか正直に言えませんが、それぞれの個性があって、それぞれに良さがある同期がとても好きです。



最後にこれからのことについてです。大学もオンライン授業でキャンパスで新歓ができないなか新入生もだんだんと集まり、やる気のある後輩が入ってきたことを嬉しく思います。(新歓係さんありがとうござます。)


もちろん今年のリーグ戦も全力で自分がやれることに取り組みます。しかし、現実的に見てその先のことも考えていかないといけないと思います。


来年より先は普通にリーグ戦ができるようになっていると仮定したとき、どのように先輩や後輩と付き合っていくのがいいのか。


MGやTRとも楽しく、いい関係を築き、勝利の喜びをみんなで共有できるようなチームになれるように自分にできることをしたいと思います。


自分の立場をわきまえて、教わる立場で教える立場ということを自覚して、自分に厳しく成長していきたいと思います。




生意気ですが、ラクロスでは全力でチームのためになるよう精進するのでよろしくお願いします。これからも応援よろしくお願いします。


次は最近成長がすごいと思う、文に回します!


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