右肩とスマホの裏が弱点の蟻川から回ってきました、文学部史学科の石井晴天です。学年リーダーやらせてもらってます。
「何かに熱中できる4年間にして欲しい。」
新歓での主将の言葉に心を打たれ、この男子ラクロス部に入部を決めてから早くも約4ヶ月が経ちました。
毎朝5時台の電車に乗って練習に向かい、授業が終わればトレーニングルームで筋トレをし、公園で壁当てをして家に帰る。入学前には全く想像もつかなかったような生活が、今では当たり前になり、気づけば毎日がラクロス中心の生活になっていました。
もちろん、楽しいことばかりではありません。朝はもっと寝ていたいし、放課後は友達と遊びたい。練習試合でミスするたびに自信を失くし、暑さで脱水症状になる日だってあります。
それでも、隣には同じように必死に食らいつく同期がいて、自分たちの何倍も努力している先輩がいて、常にサポートしてくれているスタッフやコーチがいる。その存在が何度でも自分を奮い立たせ、もっともっとラクロスをしたいという気持ちに火をつけてくれます。
同期のメンバーは、いい意味で千差万別で、とってもいい奴らです。仲間の良いプレーで大盛り上がりして、悪いプレーは指摘し合って、時々イラつくこともあるけど、そんな時は本気でぶつかり合える、そんな同期たちです。
ウィンターで合同チームを組むことになれば、このサマーがこのメンバーだけで戦える最初で最後の機会になるかもしれません。
「サマー優勝」
初めはどれくらいのメンバーが本気で語っていたかわからなかったこの目標が、今では明確に形を帯びてきているように感じます。このメンバーで勝ちたいという思いが日に日に増していっているのと同時に、今は自分たちがどこまでやれるのか、本当に楽しみで仕方ありません。
残り2週間、やれること全部やって、絶対に優勝しましょう。
どうか応援の程、よろしくお願いします。
最後に、自分は特別足が速いわけでも、特別ショットが上手いわけでもありませんが、自主練で磨いたパスとクロスワークには自信があります。自分でゴールを狙うのはもちろん、アシストでも相手の脅威になれるよう最後まで全力でプレーしたいと思います!
次は週7でラーメンを食べる天野瑚香に回したいと思います