6ミリの猛雨の中行った金町練を共にした、外部練仲間のひなのから回ってきました。
MGの三島聡美です。
ふわふわしていて、常に周りを明るくするひなのにはいつも助けられています。これからも念には念を入れて早めの電車で外部行こうね。
本文に先立ち、平素より上智大学男子ラクロス部の活動にご支援・ご声援をいただいているOB・OGの皆様、日々ご指導くださるコーチの方々、そしてチーム関係者の皆様に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
酷暑の中練習に励み、一勝二敗と悔しい思いをしたサマーから季節が移り、ウィンターが始まります。
サマーで学習院に勝ち飛び跳ねて喜んだ一方で、予選で負けてしまった悔しさを今でも思い出す。全員が前向きに取り組んでいた練習も、ミーティングでより良いプレーをするために意見を出し合っている姿も、練習試合でスコアして喜ぶ姿も、全部近くで見ていたからこそ結果が出なかったときのあのもどかしさは忘れられない。
もっとメニューを押さずに回せていたら、ビデオを見やすく撮れていたら、と悔しさが募った。
あれから数ヶ月。プレーヤーたちはひと回りもふた回りも成長したと思う。朝早くに真田にきて毎日自主練をする人、新たなポジションでレストの時間にも練習し、貪欲な姿勢で先輩から吸収しようとする人。それを間近で見れるのはマネージャーの特権です。とても誇らしいです。
ウィンターはこれまでの成果を発揮し、あの悔しさを晴らす絶好のチャンス。ラクロスを全力で楽しみながら、自分たちの力を出し切れる大会にして欲しいと心から願っています。
私自身も、マネージャーとして最高のサポートができるよう全力を尽くします。ボールアップ一つにしても、私たちが動いて一つでも多くのボールを回収できたらプレーヤーがボールアップで歩く時間を削ることができる。全体を通して次のメニューを常に意識しポイントを置いておく・メニューの最後になったらボールを回収しすぐ動かせるようにしておけば、メニュー間の移行がスムーズになる。
「私たちの存在意義ってなんだろうね」
飛んで行ったボールを追いかけて、ネットみたいな役割して、試合で直接活躍できるわけじゃなくて、じゃあ私たちってなんなんだろう。
こんな話をしたこともあるけど、結局これだと思う。私たちが一個でも多くボールを拾ったら、一本でも多くショットが打てる。メニューを押さずに回せたら、余った時間で他のメニューまでできるかもしれない。6on6の間のボール出しがすぐにできたら、あと数秒長くプレーできる。スタッフの行動一つひとつがチームの勝利に繋がっている。
やっぱり、部活をしていて1番嬉しいのは勝ったときだ。その勝利に私たちの行動が貢献できていると思うと、朝4時半に起きて、月と星が見える暗さの中駅まで自転車を15分漕ぐことも苦じゃなくなる気がする。
ウィンターまで残り少ない練習を後悔の残らぬようやり切ります。
最後になりますが、ここまで一年生を指導してくださったたくまさんを初めコーチの方々、様々なアドバイスをくださった先輩方、本当に有難う御座いました。
そして、右も左もわからない私を褒めて伸ばし、育成してくださった先輩MGの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
「後輩のミスは私たちがカバーするのが当たり前」
いつかあみさんが言っていたけれど、4マネの皆さんが作ってくれた失敗を恐れず挑戦できる暖かい環境のおかげで、私はここまでのびのびと部活をすることができています。
4マネがいなかったら入部から現在まで辞めたいと一度も思うことなく、楽しく部活をしている今の私はいません。ぜひこれからのリーグ戦も、練習試合のけんぽにも、応援に来ていただけたら嬉しいです!
大好きな4年生の引退はとても悲しいですが、成長して誰からも信頼されるマネージャーになった姿を見せられるよう頑張ります。
プレーヤー、スタッフ一丸となって優勝しましょう。
今までで1番熱い冬にしようね。
私たちの自慢の同期プレーヤーの活躍に、是非ご期待ください。
応援よろしくお願い致します!
次はすかしがちなこうきに回します。グラボ上手いねとこうきが褒められるたび、私が嬉しくなってます。ウィンターでもこうきのグラボ、期待してるね。