二見、頼むぞ
3年MFの吉澤航希です。
まずは、平素よりお世話になっております、OB・OG、コーチの方々に心より感謝申し上げます。これからもご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
今、リーグ戦は３戦を終え、来週には４戦目の城西大学との試合を控えているところです。今のところ、関東学院には点差をつけて勝てたものの、圧倒できると踏んだ日大、大東文化にはギリギリの試合展開をし、かろうじて勝てたといったところです。２試合も危なげない試合をし、ショットが入らなかった、調子が悪かったで済む話ではありません。これが上智ラクロスの実力だと痛感しました。
我々は、これらのどの対戦校よりもきつい練習やトレーニング、自主練をしているし、ラクロスに対して時間やお金、労力をかけていると自負していました。また、昨シーズンまで２部だったこともあり、今まで下に見ていた３部の大学は苦労せずに勝てると思ってしまっていたかもしれません。そのため、この結果はとても重たく受け止めなければならないものでした。リーグ戦は折り返しを迎えましたが、このままの上智ラクロスでは、今後対戦する大学にポロっと負けてしまうなんてこともあるかもしれません。今シーズンは、初期と比べてチームとしてかなり成長しているし、愉快なメンバーにも恵まれているし、何よりもこのメンバーで一緒にラクロスできることが楽しいからこそ、もしもそのようなかたちで1年間が終わってしまうとなると、悔やんでも悔やみきれないと思います。
そこで、我々はチームの置かれている立場を改めて考え直す必要があると思います。わたしたちは２部への挑戦者であり、もっと泥臭く勝負にこだわるべきです。1Qの立ち上がりから全員が点を取る気を持ちながら、強気にダッチをかけて、ビシッとパスを出し、絶対に決め切る気でショットを打つ。上南戦や２部のチーム相手には挑戦者としてできていたことを、これからの対戦校相手にもできなければならないと思います。というより、我々の実力ではそうしなくては勝てません。
これからは、対戦校のスカウティングはより精度を高め、練習から常にチームや個人のレベルを上げるための変化をし続けなくてはならないと思います。私は、得意なプレーの型を試合で使えるまで反復練習し、自分や味方のミスは死に物狂いでグラボに寄ります。また、先輩や後輩関係なく、コミュニケーションをとってプレーを求めるのでそれに応えてください。僕も応えます！
続いては、くっきんぐあいどるです。
