今年度TRリーダーを務めます、井口優里です。
初めに、平素より応援してくださっている全ての方々にお礼を申し上げます。
この3年間、先輩方の動きやTR組織としての変化・成長を間近に経験し、ついに今年TR組織を引っ張って行く立場になり身が引き締まる思いです。
今回は今年掲げたTR組織の目標である「1部に匹敵するプレーの土台作り」についてお話しさせて頂きます。纏まりのない文ですが、最後まで読んで頂ければ幸いです。
今シーズンのチーム目標である1部奪取を実現する上で、私たちTRが出来ることは何かを一人一人が考え、この目標を設定しました。
上智には現在、スタッフ組織の中でも大きくMGとTRに分かれています。両組織の共通の仕事は、プレイヤーがより勝利に近づけるようサポートして行くことです。
その中でもTRの役割は、一人一人のフィジカル面にアプローチして、プレイヤーが理想とする「勝てる」プレーを実現する、より良いプレーに近づけることです。
今シーズンは、勝つために必要不可欠な基礎能力にフォーカスし、伸ばしていきたいと考えています。勝つためには、クロスワークだけでなく、基礎的な動きであるランやアジリティ、動きの土台となる体の大きさなども欠かせません。私たちは、そのような部分を強化し、1部に匹敵する、揺るがない土台を構築することで1部の座を奪うことができると考えています。
ただ、目標を掲げただけでは誰も達成してくれません。この目標を常に意識し、毎練習どう勝ちに貢献できるか、今自分の役割は何なのかということを考えて活動していきます。
私が上智大学男子ラクロス部に所属してから、昨シーズンが最も1部昇格に近づいたシーズンでした。ですが、それでも1部の壁は高く、昇格を果たすことは出来ませんでした。その悔しさを糧にこれまで先輩方が教えてくださったことをしっかりと継いで、今年こそは昇格できるようサポートしていきます。
TR7人で全力で支えて行くので1年間よろしくお願いします！！
TRリーダー
井口優里
