ファミリーが同じだけど、テンションがよく掴めないなごりょうから回ってきました。思い返せば去年もなごりょうからでした。3年MGの野間愛加です。
去年のリーグ戦から1年がたち、3年生としてこのブログを書いているのが未だに信じられません。
そして、これを日本ではなくアメリカで書いていることも信じられません。ラクロス部の皆さんのおかげで留学というチャンスをいただいております。頭があがりません。
あまり自分の話をするのもなんですが、少しだけ綴らせていただきます。
コロナの制限が去年や一昨年より緩くなり、授業とバイト以外はほとんどラクロス部に関わっていました。
この忙しい生活に、なんでマネージャーをやっているのと友達から聞かれたことがありますが、こんな暑い中でも練習を頑張り、勝ちを取ってきてくれる熱いプレーヤーたちを近くで支えることができる幸せがあるからだと思います。
去年の私はボックスに入れていただき、プレーヤーのものすごい近くでサポートする機会をもらったのに試合は負けてしまい、もっと選手のためにできることことがあったと、とても悔しい思いをしたのを覚えています。
今年の8月27日、私はYouTube配信でリーグ戦の初戦、vs明星戦を観戦しました。大勝することができ思わず何度も嬉しくて声をあげましたが、同時に去年のように近くで見ることができない悔しさもありました。
そんな時、私の存在意義は何だろうと考えてしまいました。思い返せば3年生になって、上級生の仲間入りをしましたが、まだまだ自分は後輩な気がしていました。
資格をせっかく取れたのだから、チームの勝ちに少しでも力になれたらと思い審判班に入りました。
しかし、チームの力になるどころか、自信を持って吹けていません。
いつもれなさんとちかこさんに励ましてもらい、試合動画を見返してわからないところを教えてもらっての繰り返しです。
私なりに時間をかけて勉強していますが、必ずしも実力として身についていないのが悔しいです。
でもこういったたくさんの練習時間や、反省のミーティング、遠い試合会場への移動時間、自主練といった部員みんながラクロス部に多くの時間を割いていて、その積み重ねと熱量が今年のチームを強くし、濃い関係になれているのではないかと思います。
そんなチームの一員でいられているのが私の自慢です。
だからこそラクロス部で感じた悔しさを忘れてはいけない。そう思うようになりました。
試合で負けて悔しい。
こんな思いはラクロス部に入るまで経験したことがなかったです。
悔しさをばねにと言ったら月並みですが、一緒に頑張れる場所をくれて、物事に向き合う姿勢などたくさんのことを教えてくれるこのラクロス部という居場所になにかを恩返ししていきたいし、この苦い思いがあるから次勝つことができた時の何倍もの嬉しさのためにも審判のことももっと勉強してチームに還元しようと思えます。
何を言いたいのか迷走してきてしまったのでこの辺で終わりにしたいと思いますが、
その前に大好きな4年スタッフのさやかさん、れなさん、ちかこさん、みゆうさん、はるなさんへ。
最強スタッフ陣すぎて、先輩たちがいなくなった後が心配すぎます?コロナでなかなか育成が大変だったはずなのに、私たちが成長できる環境作りをたくさんしてくれて、ありがとうございました。
みなさんの引退も卒業も一緒にいられないのが悲しいけれど、帰ってきたらたくさんお話聞かせてください!
最後のお願いは、ずっとずっと仲良くしてください?
(ほんとに)最後に、
今年の上智はとても強いです。
絶対に一部昇格すると本気で信じています。
4年生の先輩方には一番お世話になったし、たくさん話しかけてもらえて本当に少しだけ親しくなれたかなとも勝手にですが思っています。
だからこそ先輩方の引退と大勝利を生で見ることができないのがとてもとても辛いですが、その瞬間を画面越しに見守りたいと思います。
大好きな4年生の皆さんを含めみんなが笑顔でリーグ戦を終われますように。
全力で応援しています!
最後までAll Outです!
次は田園都市線仲間でSSDMとして大活躍中のはりーに回します!
3年 MG 野間愛加