今年度育成を担当させていただく、新4年TRの渡部璃彩です。
まず、平素よりご支援、ご声援頂いているOBOGや保護者の皆様にお礼を申し上げます。今年一年、一部昇格に向けて邁進して参りますので、今後とも変わらぬご支援、ご声援よろしくお願いいたします。
今年一年、育成を担当する身として、私なりの育成に対する考えと、目指す組織像を、このブログを借りて書かせていただきたいと思います。
まとまりのない文章ではありますが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
『ALL OUT』
今年のスローガンであるALL OUTを達成する為に、トレーナーは様々な場面で活躍することができる役割です。
テーピングやリハビリでマイナスをゼロにするのも、メニュー作成、管理で1を100にするのも、全て試合や練習で最後の1秒までALL OUTする為に必要不可欠です。
そのトレーナーには、経験だけでは賄うことができないぐらい、知識や技術が圧倒的に求められる仕事です。
経験値だけでは、トレーナーの仕事は務まりません。
だからこそ、後輩たちに知ってもらいたいのは、頑張り次第でいくらでも自分のトレーナーとしての価値をあげられるということです。
視野を広げ、幅広い知識を身につける。
知識と練習を掛け合わせ、質の高い技術を身につける。
この環境を整えてあげるのが、最上級生であり、育成を担当するわたしの役割だと思っています。
正直、昨年は育成がうまく回せなかった部分もあり、後輩たちからも、「まだ自分に自信を持てない」という声も聞きました。
わたしは、一人一人がトレーナーとして高いレベルを持つ組織にし、それを受け継いでいけるように、育成に取り組んでいます。
その為には、自分でなければいけない理由を、後輩たちが見失わないように、環境を整えてあげることを、さらに意識していかなければいけないと感じました。
後輩たちが成長するもしないも、全てはわたしの責任です。
トレーナー組織全体の知識、技術レベルを上げて、チームの一部昇格に貢献する為にも、次の世代に高いレベルのトレーナー組織を受け継ぐ為にも、わたしはラストイヤーを育成に力を入れていきたいと思います。
'22シーズンを「一部昇格」で終えられるように。
トレーナー7名全員でチームをALL OUTさせます！
2022シーズン TR 育成リーダー
渡部璃彩
