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2022

【22 幹部/リーダー挨拶 OFリーダー OF 橋口雅史】

今シーズンOFリーダーを務める4年橋口雅史です。


この3年間を振り返れば色々なことがありましたが、1年生として大学に入学し、新歓でラクロス部の練習に来て今の仲間達と出会い、チーさんやいがさんからラクロスを教わったのももう3年前になりそうです。


まだまだ未熟な僕ですが、O Fリーダーを務めることになったので、今年のOF組織の理想像とその理想像をどのように周りの助けを借りながら成し遂げていくのかを書きたいと思います。




 OF組織の理想像



今年の結果目標は1部の下位チームを倒せる得点力を身につけ、1部に上がることです。



それを成し遂げるために掲げたOFのスローガンは“我”です。



つまり、OF全員が“我”の得意分野を伸ばし、勝つために必要な辛いことも“我“慢し、試合で得点が取れる人が増えることを目指すということです。



チームが1部昇格を目指す上でOFが担う役割は点を取ることです。


どんなに強いDFやGやFOerがいても、ラクロスは点を取れるOFがいないと勝てません。


どんなにパスがうまくてもダッチがうまくても点が入らなければ勝てません。


O Fのメンバーはこれを考える時、自分がどうやったら点を取れるかを考えてそこから逆算して伸ばすべき能力を探してみてください。


そのやり方を実践して、そのプロセスに自分の強みを生かせば、必然的に試合での得点人数と得点数は増えていきます。


最高でも1人では3点しか取れませんが、6人が1点ずつ取れれば6点取れます。


後者のラクロスの方が楽しいし、強いです。それを今年は全員で目指していきましょう。




そして、OFの精神目標は熱量があり、その方向が全体で揃っていることです。




僕が1番大事だと思うのは、いい練習メニューをこなす事でもなければいいコーチを雇うことでもなく、OF全員のマインドが揃い、全員が目標に向かって自発的に考え努力することができる状態です。


これはすごく難しいことです。最近になってやっと4年生は同じ方向を向いて、それに向かって意識高く努力できるようになりました。


これをOF全体で成し遂げることができたら今年のリーグ戦は必ず勝つことができると断言できます。




チームは手漕ぎのボートのようなもので、全員が息を合わせて同じ方向に強い力を加えれば早く進み、違う方向に漕いでいる人が多い状態、漕がない人が多い状態では目的の場所に時間内に辿り着きません。




1部という目的地に約8ヶ月でたどり着くためには全員の全力が必要です。自分に甘えずみんなで1部に行きましょう。




 成し遂げ方



キックオフでも話したように基礎能力をしっかり伸ばしながらも、今年メインでやるのは得意分野の発見と成長です。

自分がなりたい理想の形、得意な形をとことん伸ばしていきます。



それなりに多くの他大学や上智の選手と一緒にラクロスをしてきた4年目の僕からみて1年の頃に普通以下だった選手の成功条件は自分の得意なところで成功体験を得て、同期や先輩から認められることによって更なる努力をすることだと思います。



後輩を筆頭に成長している人が成功体験を感じられる組織を作り、それによって多くの人が主体的に、平等な立場でチームのことを考え発信できる環境づくりをしていきます。



そのために今年からは全員がチームづくりに携われるように部門制度を導入し、それを週1で全体に還元する機会を設けています。


自分は幸いなことに同期に心強いモチベの高い選手がたくさんいるので、そんな同期や既にモチベの高い後輩の力も借りて、OF全員で精神目標を成し遂げたいと思います。


マイナスな発言、周りの士気を下げるような発言ではなく、自分も仲間もモチベが上がるような言動を一緒に浸透させましょう。





 後輩たちへ



今の実力は全く先輩に及ばなくても、先輩の学年になるまでにはその人を超えてやろうという気持ちを持つと差を気にせず現状の成長に前向きになれると思います。


結果が出なくてモチベが下がったり、大学生としての楽しい誘惑に惑わされたりすることがあるのもすごくわかります。


でも文武遊全てできてこそ1番かっこいいし、2年の頃Aチームに入れなくてやめようか悩むくらいだったしょうご先輩ですら今ではモチベが高く、チームに不可欠なプレイヤーになっています。



考えながら努力を継続すれば今がどうであれ、活躍できる時が絶対に来るので自分を磨き続けてください。



それが成功体験になり、これからの人生の生き方に良い影響をもたらすと思います。


先輩たちの姿を見てあの人たちのようになりたいと思わせることができるように努力するので一緒に頑張りましょう。




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