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2021

【最終戦に向けて 3年 DMF 鈴木貴大】

「最終戦にむけて」



3年ブログリレーのトップバッターになりました

経済学科3年の鈴木貴大です。



今シーズンを振り返える前に、まずOBOGの皆様に、日頃のご支援ご声援の感謝を申し上げます。


今シーズンのOBOG係を務めさせていただく中で、自分の至らないことが多く、申し訳なく思う部分も多々ありました。


しかし、OBOGの皆様とご連絡をとらせていただく中で、多大なるご支援やご声援、温かいお言葉をいただき、このチームが現役の力だけでなく、OBOGの皆様の大きな力に支えられていることを改めて感じ、だからこそ試合に勝たなければいけないと強く思いました。



今シーズンの試合も残り1試合となり、OBOGの皆様に向けてFacebookで発信できる機会も残りわずかとなりました。


OBOGの皆様と一体となって最終戦に向けて盛り上がっていけるよう、精一杯発信して参りますので、最終戦も熱いご声援のほどよろしくお願いいたします。






前置きが長くなりましたが、今シーズンを振り返って思ったことを、気の向くままに書いていこうと思います。だいぶ長くなるし、読みにくくなるとは思いますが、暇だったら読んでくれると嬉しいです。


自分がSSDMのポジションについたのが1年のサマー終わりだったので、SSDMになってからそろそろ丸2年になります。


SSDMになると決めた時は、まぁ人並みにDFはできるけどOFは下手だからDFで行こうみたいな消極的な理由だったと思います。


DFの中でもロングではなくSSDMにしたのは、ロング買うお金ないしな、みたいなしょうもない理由だったと思います。


そんな感じでSSDMになり、ウィンターではスタメンに入ったりもしましたが、そのあと右手首のTFCCを怪我して半年以上プレーできない時期が続きました。


その後も’20シーズンはえりかさんを始めとしたTRにお世話になりながらなんとかプレーに戻り、Bチームで同期と腐らないように励ましあいながら頑張ってたのを覚えています。


Bチーム時代はかなり気持ち的にもしんどいことが多く、それでも切磋琢磨しながら上手くなっていく同期をみて、なんとか上手くなろうとしていました。


それでも、SSDMは正直上智の中でもまだまだ未成熟なポジションで、毎年リーグ戦に出ているSSDMもMFからリーグ戦前に転向した人が出ているイメージでした。


だから、誰を見て上手くなればいいのかが正直分からず、Bチームにいた時は何をしたら正解かも分からないまま、自分の思うままにプレーしていたと思います。


結果として、’21シーズンに入った時には、ただちょっと足でついていけて粘着質なだけのまだまだ上手くはないSSDMくらいだったように思います。



自分の中で転機があったとすれば、ゆうきがDFリーダーになって、例年リーグ戦前にできていたSSDMのポジションを、シーズン始まってすぐにつくってくれた時でした。


3年になって一つの確立されたポジションに入るには、何かそれなりのことをできるようにならないといけないと思ったし、自分がSSDMとして十分に働けるようになれば、上智の中でSSDMが確立されていくように思いました。


4年になってATからSSDMに転向した孝太郎さんに1枚目取られる訳にはいかない、みたいなライバル心のような気持ちもありました。


そんなこんなで、インスタとかで必死にいろんな人の動画を漁りまくるようになって、体取りの仕方、プッシュの仕方、体の使い方、クロスの当て方、チェックの打ち方、いろんなことを試行錯誤しました。


最初は全然上手くいかないことが多く、1on1でも抜かれてばっかりでしんどい時もありました。それでも段々とできることが増えてきて、1on1で止めきれるようになって、巻チェックでボールダウンできるようになって、チームメイトからプレーを褒められることが増えてくるのが本当に嬉しかったです。


上手い同期に囲まれる中でド下手だった自分が、やっと1人のプレイヤーとして認めてもらえてるように感じました。


練習に遊びに来てくれた’20シーズン主将の俊平さんに上手くなったと言ってもらえたのも、本当に嬉しかったのを覚えています。


ラクロス自体は競技として楽しいとずっと思って続けてきましたが、自分のラクロスのプレーが上手くなることを楽しいと、初めて感じられたのがこの頃だったように思います。3年で、っていうのはだいぶ遅いですが。。



それでも本番で結果が残せなければ意味がなくて、先日の法政戦の負けは負けです。組織的な部分での反省はもちろん、SSDMとしても、練習ではボールダウンさせられても、本番のリーグ戦でボールを奪えなければ意味がないです。


練習では強気に出れたのに、本番ではヒヨって強気のチェックが打てなくて、練習では付いていけたのに、試合では気力負けして体を当てきれなくて、思い返すと悔しいことがいっぱいでした。


ナイスDFだったといろんな人が声をかけてくれたし、それはそれで嬉しかっですが、その分不甲斐なさもとても感じました。


試合後みんな口を揃えて言っていましたが、このチームで絶対に勝ちたいし、今の大好きなDFでなんとしても守り抜きたいです。


ブラザーの陸さんや、SSDMを一緒にやってきた孝太郎さんを始めとした、4年生がみんな大好きで、冗談なのかガチなのかわからなくなるようなパワハラじみた発言してくる人達ですが、ほんとうに感謝してるし、だからこそ恩返しのつもりでこの先輩たちと勝ちたいと心から思います。


また、下には、今後一緒にSSDMを作っていくであろう、なごりょうやりょう、そしてSSDMをやりたいと言ってくれている1年生がいます。


ラスト1試合、ここで自分がどこまで頑張りきれるか、どこまでパフォーマンスを出せるかで、今シーズンの終わり方も、来シーズンの入り方が決まっていく。


それくらいの意気込みと責任感をもって、最終戦何としても勝ちたいと思います。



だいぶくそ長くなってしまいましたが、最後まで読んでくれた方ありがとうございました。




あまりにも長すぎたからおそらくここまで読んでないか、飛ばして最後だけ読んでそうなけいごに次回したいと思います。




写真左

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