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2020

【引退ブログ #10 MF 豊島拓馬】


引退ブログと言われても特に書くことはないのですが最初に引退ブログを書いたしんやのブログを見てて思いついた、ラクロスが上手くなる方法について書かせていだだきたいと思います。幸いにも私の周りにはラクロス上手い人たちが結構いるので参考にさせて戴きます。


私がラクロスを上手くなる上で1番大切だと思うのがラクロスを見ることです。


理由は簡単です。頭で理解してないことを体で行うことなんてできないからです。


私はこの見るという行為をあまりやってきませんでした。


一年生の時から感覚で1対1で抜くことは比較的出来る方だったと思いますが、結局それを生かし切ることはできませんでした。


なぜこの1on1を生かしきれなかったのかは簡単です。抜いた後のビジョンが全く見えていませんでした。(パス精度も酷かったですが)


これを解決するために1番大切だと思うことがみることです。


上手い人のプレーを見ることでプレーの幅を広げ、自分のプレーを見返すことでフィールドにいる時には見つけられなかった新たな選択肢を見つけられると思います。



こんな当たり前なことと思われるかもしれませんが4年間の大学生活で見てきた人と見てこなかった人で本当に大きな差があると思います。


大雑把な計算ですが6on6約3分を10本毎回見てきた人と、ほとんど見てこなかった人の時間が1分ほどだとすると、それだけで30倍もの差があります。


単純に知識の差が30倍と考えることができませんが、それほど多くの差がラクロスの知識の差として現れまたプレーとなるとそのような2人が同じプレーを思い描くことなんて到底できないと思います。


ここで少し授業中もラクロスを見ている同期の話になりますが(そのせいかどうかは知りませんが単位はやばそうです)本当によく動画を見ていました。


その他にも同じ学科にはよくラクロスを見ている人ばかりだったのですが、彼らはプレーの幅が広くここでこんなプレーをするんだと思うようなユニークなプレーが多かったと思います。


そして何よりそんなプレーをしている時本当に楽しそうでした。


また普段からも一部の選手の話や海外の上手い選手の話などよくしていました。


私は基本的に知らない選手ばっかりだったので??状態でしたが。


そんな彼らを見て思ったのがラクロスを見てプレーやラクロスの話題で楽しむそうやってラクロスに向き合えたらもっと楽しかったのかなということです。


そのための第一歩として散々この文章で言ってきた見ることが大事になってくると思います。


長々と書いてきましたが皆さんにはぜひラクロスそのものを楽しんで上手くなって欲しいと思います。


マネージャーの皆さんへ

普段マネージャーという存在が当たり前になってしまうっていて中々有難さには気づけませんが4年間を振り返ったとき様々なサポートをしていただいていたんだなと感じます。そのサポートに少しでも応えるためにも最後の試合は勝って終わりたいと思います。


コーチの方々へ

時間がない中練習や試合にきてくださってありがとうございます。特に今年はコロナでコーチの皆さんそれぞれが大変だったと思います。その中でラクロス部のことも考えていただいたことには感謝しかないです。



ここまで読んでいただいた方ありがとうございます。次はジョージお願いします。


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