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2019

【選択 高野誉樹】


「選択」


経済学部経済学科三年髙野誉樹です。


今はアメリカのノースカロライナ州のUniversity of North Carolina at Charlotteというところに留学しています。


自分は文章を書くと長くなってしまうのでそれでも読んでくれるという寛大な方はこのまま読んでいただけるとありがたいです!


あと、文章もだいぶ稚拙なものになると思うのですがそこは頑張って読んでいただけるとありがたいです。


自分は今年のリーグ戦には出られないので自分で最近考えていた事を書こうと思います。


今回私は主に二つの選択について気づいた事について書こうと思います。

①    選択したその後

②    選択肢を広げる



①    選択したその後


三年生の同期のみんなはリーグ戦に対する想いなどを書いていると思います。(たかとかりっきの熱いの好き)



ですが自分は先程書いたとおり留学中であるため、今年のリーグ戦には出ることが出来ません。



本音を言うと今年のリーグ戦はとてもとても出たかったです。



欲を言うと夏合宿もAチームで戦いたかったし(Bチームすごい楽しかったです!)上南戦だって出たかったです(最後ちょっとだけ出させてもらいました笑)。



四年生も三年生も二年生も一年生もマネージャーもコーチもみんな大好きなので一緒に喜びを分かち合いたかったです。



一部昇格祝いの飲み会一緒にしたかったです。



特に四年生はリーグ戦が終わったら引退なのでもう一緒にプレーすることが出来ません。


もかさんやまりなさんにボトルをもらう事ももうありません。正直とても寂しいです。



リーグ戦で順調に勝って入れ替え戦も勝ってフィールドで泣きながらハグとかしたかったです。



 でも今年はもっちゃんや直樹が自分の代わりにしてくれると信じてます。



つらつらと後悔のような事を書いてしまいましたが、これは自分が留学に行くという事を選択したからです。



留学に行くことを選択したためリーグ戦、上南戦に出れずに四年生とももうラクロスが出来ない状況に置かれています。



そうです。これらは全部自分の選択したことの結果なのです。



これは自分の高校時代の友人ですでに社会で活躍している友人のブログにあった言葉なのですが、




「『判断すること』は人に相談してもいいけど、『決断すること』は人に聞いても意味がない」




という言葉がありました。


自分自身の人生を決めるような物事に対してはいろいろな人に相談して慎重に「判断」し、最後は一人で「決断」するという事だとありました。



自分がこのブログで言っている「選択」はどっちかというとここでの決断に近いと思います。



話を戻すと自分は留学という道を選択したため上記で述べたようなリーグ戦に出れないといったような状況があります。



先ほど後悔という言葉を使いましたが実をいうとまだ後悔はしていないと思います。というかまだ決められないと思います。



なぜかというとリーグ戦出場のチャンスを犠牲にして来た留学生活はまだ終わっていないからです。




この留学生活の内容によって後悔するかしないかが決まると思っています。



留学中に勉強せず、遊んでばっかりでパーティーに頻繁にいったり、カロリーが高い食べ物をたくさん食べたりということを選択し、



日本に帰ってきたときには遊んだ思い出しか残っていないデブになっていたとしたらきっと後悔します。



選択したその後の行動によって後悔するかしないか、自分の人生にとって有益なものになるかならないかが決まると思います。


つまり選択をするその瞬間も大事だけど選択したことで満足せず選択をした後の行動がもっと大事なのではないかという事です。



もっと言えば選択を間違えたとしてもその後の行動次第でその選択も間違ってなかったという事ができるのではないかと思います。




➁選択肢を広げる


これは最近とても大事だと思いました。①で選択した後の行動が大事と書きましたが、



そもそも選択することが出来なければその後の行動も起こせないです。



例えば自分の話で言えば自分は今交換留学をしています。中学生の頃からずっと英語を話せるようになりたいと思っており、



一番の近道は何だろうと考えたときに実際に住んで生活することだという結論に達したので大学に入る時には留学に行こうと決めていました。



しかし交換留学をするためには確か2.8以上のGPAが必要だったかと思います。つまり累計でGPA2.8以上を取っていないとそもそも交換留学に行けないという事になります。



この例のようにそもそも選択肢が無いと実際に行動を起こすことが出来ないという事があると思います。



逆に自分の選択肢を広げることで人生がもっと有意義になり様々なアクションが起こせるようになると思います。


自分の話ばっかりしていて申し訳ないのですが自分は二年生の時からリーグ戦に出させてもらっていました。



その当時の四年生にはこんな自分をリーグ戦に出させていただきほんとに感謝しています。



出れるようになったきっかけは今でも覚えているのですがその当時四年生だったりょうたさんと練習中に裏ワンしたのを当時四年生の濱さんととえさんが偶然見ていてくれた事でした。



その時Aチームに選ばれていなかったらリーグ戦に出れていなかったと思うし、めちゃめちゃ裏ワンが上手かったりょうたさんにびびって裏ワンしに行かなかったら出れていないと思います。



でもその時はAチームで練習出来る選択肢があったし、裏ワンにも自信があったので裏ワンしに行くという選択肢がありました。



この様に選択肢を広げるという事は自分の可能性を広げるという事とイコールだと思います。



今も来年日本に帰って大好きな同期とリーグ戦に出るためにCharlotteのラクロス部に入りましたし(なんとかスタメン選ばれました!)筋トレも日本で全然してなかったのにめちゃめちゃしてます(ストーリーうざいと思うんですけど我慢してください笑)



今書いていて思ったのですがみんなもっとマネージャーに感謝したほうがいいと思います。


こっちのラクロス部にはマネージャーはいないのですが、それによりマネージャーのありがたみがより分かりました。自分がプレーするわけでもないのに支えてくれていることにもっと感謝したほうがいいと思います。


話を戻すと


選択肢の話はラクロスでも言うことが出来ると思っていて


オフェンスはいかに選択肢を広げられるかだと思うし(ワンワン抜ければスライド飛ばすこと出来るし左手でショットが打てれば打てる角度広がる)


ディフェンスはいかに相手の選択肢を減らすか(外に流してショットの角度減らすとかクロスアップして相手のパスコース消すとか)だと思います。


なので一年生とか二年生とか何を意識して練習すればいいかわからなかったら自分の選択肢を広げることを意識して練習すればいいと思います!




やっぱりすごい長くなっちゃいましたが、ここまで我慢して読んでくれた方ありがとうございます。


来年の六月みんなに会えることを楽しみに頑張ります!


なのでみんなは一部昇格を果たして下さい。今年こそはいけると信じています。


そして来年一緒に日本一になりましょう。 


その一助になれるようにこっちでも頑張ります。



最後になりましたが普段あんまり感謝の言葉を言っていないのでこの場を借りて言いたいと思います。


一年生の頃からというか何なら生まれてからずっとサポートしてくれてる両親。



留学までさせてもらってほんとに感謝しています。将来親孝行するので待っていてください。


あとちょっとだけ支援お願いします。



DF#77 髙野 誉樹


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