本年度、副将を務める濱田紀哉です。
日頃よりOBやご父兄の皆様には試合会場やSNSを通し、たくさんのご声援を頂きありがとうございます。
昨シーズンは一部昇格を目標としながらも一勝しかできず、二部のレベルの高さを実感しました。一方で三部でしか経験がなかった下級生にとっては、足りないことがわかったリーグ戦でもありました。
自分自身は一昨年はとにかく試合に出ること、去年は試合で自分が活躍することを考えてきました。正直チームのことなどほとんど考えていませんでした。チームのことに目を向け始めたら考えることも増え、周りに求める分自分にもプレッシャーがかかりますが、これは慢心しないために必要な事だと感じています。
そもそも、ひとりひとりが死ぬほど自主練をして勝手に上手くなっていく様な、全員が自分に厳しい人たちの集団ではありません。恥ずかしながら、私がそうです。ですからお互いに刺激し合い、危機感を煽ってそれが自主練や日々の練習のモチベーションになることが必要です。それをわかって筋トレや壁当てに誘ってくれる部員には大変感謝しています。
今年も2部で試合をし1部に昇格するチャンスを残してくださった先輩方やコーチの皆さん、上智大学男子ラクロス部に関わってくださる全ての方々に感謝し、また私達が2部昇格と2部残留に貢献したなどと過信し驕ることなく、謙虚に練習に励まないといけません。
新チームの開始からおよそ3ヶ月が経とうしていて、リーグ戦まで約半年となりました。一部昇格は私達には本当に高い目標です。本当に成し遂げた時のイメージをし、昇格、残留という思い出しただけで鳥肌が立つような思いをさせて頂いた経験を活かし、日々の練習に取り組んでいきたいと思います。
今シーズンも引き続き応援のほどよろしくお願い致します。
WRITER:濱田紀哉