春奈から回ってきました、
2年マネージャーの野村彩花です
今回は、最近私が考えていることについて書いていきたいと思います。
私が最近思っているのは、マネージャーに存在価値はあるのかということです。
マネージャーをやっていると言うと、マネージャーって何やるの?、部活にマネージャーって必要?と言われることがたまにあります。
その時、とても悔しいけれど、自信を持ってマネージャーの必要性を伝えられない自分がいました。
正直、マネージャーはいなくても部活は回ると思います。
メニューの時間管理は、プレーヤーがすることも不可能ではない、
ポイントを置くのも、プレーヤーが自分達で出来ないことではない、
練習動画も、三脚を置けば撮ることができる。
人間の仕事をAIが代わりに出来るように、マネージャーの仕事もプレーヤーがやろうと思えば自分達で出来ることだと思います。
では、なぜマネージャーがいるのか。何のためにマネージャーはいるのか。
その問いに対して、私は自信を持って答えを言うことが出来ないです。正解はないかもしれないけれど、この上智男子ラクロス部に在籍する4年間で、自分なりの答えを見つけたいと思っています。
話は少しそれますが、他の部活と比べて、ラクロス部のマネージャーは、自分を高められる、学んで成長できる分野が多くあると思っています。
例えば、試合の審判。他のスポーツではほぼないことだと思いますが、ラクロス部ではマネージャーが審判をする機会が多いです。試合で、審判として適切に判断を下していくマネージャーの先輩方は本当にかっこいいです。まだ私は試合でフラッグを飛ばす自信はないです。審判はルールを正確にきちんと把握し、状況を冷静に見れるようにならないと務まらないものだからこそ、自分を成長させられるものだと思っています。
また、ラクロスの練習動画には大抵実況がつきます。プレーヤーが、動画の実況をどう捉えているかは分かりませんが、いかに分かりやすく伝えるか、マネージャー次第だと思います。
最近では、分析班が出来ました。分析班をつくるために動いて、マネージャーが出来ることの幅を広げてくださった先輩方に、本当に感謝の気持ちしかないです。ありがとうございます!練習や試合の分析をするためには、上智男子ラクロス部のOF・DFの戦術を理解することが前提として必要でした。そのために、コロナ期間、私達に1から説明してくださったプレーヤーの先輩方、本当にありがとうございました!分析班は出来たばかりだからこそ、生かすも殺すも自分達次第だと思います。どう動かして、部に何を貢献していけるか、分析班として考えて行動に移していきたいです。
まだまだ書ききれませんが、私がラクロス部に入部を決めた理由の1つは、上のような自分が成長できる環境があったからです。これからも初心を忘れず、プレーヤーの練習環境が少しでも良くなるように、プレーヤーにとって少しでも+なことが出来るように、頑張りたいと思います。
最後に同期へ
最近は、色々揉めることもあって、ごめんなさい。
でも、みんなのブログを読んでいて、本当に感動したし、コロナで練習が出来ない期間も、1人1人がラクロスと向き合って、たくさんたくさん練習していて、本当にみんなの同期で良かったです。みんなの近くでマネージャーとして部活にいるためには、私達も頑張らないといけないと思います。みんなが思いっきり活躍する姿が見れるように、全力でサポートしていきます。
4年生の先輩方が引退するまでの数ヶ月、たくさんのことを学んで、全力で頑張りたいと思います!
次は、分析への熱意がすごい みゆうに回します!
(写真一番右)