News

最新ニュース


2018.04.07
新歓情報

【ラクロスの試合】

ラクロスの試合

 

試合時間は20分を4Q(クオーター)、つまり20×4の80分であるが、練習試合や大会によって様々に設定される。出場できる選手数は各チーム、AT・3人、MF(LMFも含む)・3人、DF・3人、G・1人の10人である。
 

             フェイスオフ(F.O)
         各チームのフェイスオファーと呼ばれる選手が
         フィールドの中心でボールの取り合いを行う。
                                   各クォーター始まりや得点明けの再開時に行われる。

     ↓                           ↓

   オフェンス                    ディフェンス

パス・1on1・システム(戦術)を        相手のボールマンにチェック、プッシュを

駆使して相手からスコアを目指す。        することでボールを奪い取り、ゴールを守る。

     ↓                           ↓

    ライド                      クリア

相手にボールが渡ったら、ハーフラインを     相手からボールを奪ったら、敵のライドを

超えないようにDFを敷く。            かわしつつ、相手コートにボールを運ぶ。

     ↓                           ↓

  ディフェンス                    オフェンス

     ↓                          

               スコア(ゴール)

                    ↓

              フェイスオフ(F.O)


選手は一度交代しても、何度でも再びフィールドに立つことが可能である(フライ)。そのため、運動量の激しいMFは通常2~3分を目安に交代させ、絶えずフレッシュな状態を保つ。

ファールがあった場合、そのファールの中身・状況によって、処分が異なる。ただ単にポゼッションが移る場合もあれば、ファールを犯した選手がペナルティーボックスと呼ばれる席に、決められた時間座っていなければならない場合もある。後者の場合、ファールを犯した人は一時退場となるため、そのチームは一時人数が少ない状態で試合を行わなければならない。