すっかり頼もしい先輩マネージャーになったみいゆからまわってきました。
3年MFの井上敬太です。
まず始めに、平素よりお世話になっております、コーチの皆様、OB・OGの皆様に心より感謝申し上げます。今年度は35周年記念式典などを通して直接OB・OGの方々と関わる機会があり、多大なご支援頂いていることを特に強く実感しました。そんなご恩を勝利という最高の形で返すべく、身の引き締まる思いです。
昨年12月16日。東経に負けて3部に降格した日。あれからの約9ヶ月は本当にあっという間でした。チームとしては上理戦、上南戦と勝利を収めており、特に上南戦ではサドンビクトリーを制し、最高な感情を仲間と共有できたように思います。
そんな順風満帆なチーム状況の中、自分自身はというと思うようなプレーができず、苦しんだ時もありました。そんな中で今までの半年を振り返って自分に不足していたものは
「俺が勝たせる」というパッション
だと考えています。
24オフェンスは昨年リーグ戦を経験した上級生に加えて、メキメキと力を伸ばす下級生の活躍もあり、とても充実したメンバーがいると思います。そんな最高のオフェンスチームの中で彼らに甘えて、いつしか「自分が決めなくても誰が何とかしてくれる」という受け身な思考になってしまっていたのかもしれません。しかしオフェンスである以上求められることは点を取ること。ゴールへの脅威のないオフェンスはいる意味がありません。多様なメンバーが揃うオフェンスチームの中で自分の個性でゴールを奪い取る、自分の力でチームを勝たせる、そんな熱い気概を持って試合に臨みます。
そしてこのリーグ戦にかける熱い想い。そこには来年自分たちが2部の舞台でプレーすることはもちろん、今まで共に戦ってきた4年生への恩返しをしたいという想いが強いです。ラストシーズンを3部で過ごすことになった今の4年生は自分たち以上に悔しい思いをし、今シーズンもすべては「強い上智」のために奮闘する姿を見てきました。自分が不甲斐ないプレーをした際にはオフェンスディフェンス問わず指導していただき、成長することができました。
そんな尊敬する4年生のためにも、リーグ戦では死力を尽くし、誰よりも泥臭いプレーで、「全勝昇格」達成に貢献することをここに誓います。
次は元祖ファンタスティックラクロッサーのうめです。