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2023

【ウィンターにむけて⑳ 武田梨日子】

新宿御苑系ATではある、かんたから回ってきましした、1年MG武田梨日子です。

かんたは誰がどう見ても運動神経の塊だよね、、今度少しだけ分けてくれませんか。



冬の寒気が身に染みる頃となりました。

早朝のグラウンドには白息が漂い、季節の変化を感じさせます。


さて、サマーから約3ヶ月が経ち、この期間で私たちは大きなターニングポイントを迎えた。


それは合同チームの結成。


決定的だったのは組織力の差。スタッフとしてチームを陰で支えるにあたっての発信力や行動力の差。しかし、決して悲観的な出来事ではなく、かつてない外的刺激として受け止め、より一層マネージャーとしての向上心や責任感が強まった。ウィンターに向けて実践的な業務も増え、益々気の引き締まる思いだ。


そして合同チームを組んだことで、自チームを俯瞰して見る機会が増えた。そこで感じたのは、この期間が全員にとって悦ばしい時間ではなかったということ。その中でモチベーションを保っていくことはとても難しいことで、それを自らの経験からよく分かっているつもりだったが、自分のことで精一杯で、ひとりひとりの気持ちに目を向けられていなかったと思う。


でも、自分を含め、一個人が組織に与えられるものは必ずあると思う。たとえそれが前向きなものでなくても、善導してくれる人がいるのが、チームスポーツの良いところだ。だから、自分に対して正直に、周りの人に素直になれるチームを形成できるような組織力を兼ね備えたスタッフになりたいと、この期間を通じて思った。


そうゆうお前はどうなんだとつっこまれるような気もするので、私も、少しですが率直に書き連ねたいと思います。笑


高校生の頃、大好きだったラクロスが今はそうではない。前向きでしかなかった3年間とは対照的に、頭を抱える日々。楽しく打ち込んでたのに、今は窮屈。なんでだろう。スタッフという立場になり、競技とは他に見え、感じるものがあるからかな。自分がもっと強くならなきゃな。でもスタッフって己の成長を第一にする立場じゃないよな。でも、このままじゃ逆にプレイヤーに迷惑をかけるだけだな。ちょっと消極的すぎなのかな。


こうやって、日に日に主体性とサポートのジレンマに悩むことが多くなった。


人生で、こんなに何かに対して悲観的になったことないけど、裏を返せば、それだけ内に秘めるものがあって、真摯に向き合ってるってことだと思う。どれだけ部活が辛くなっても、毎晩22時には机に向かいルールブックを開いちゃう自分が、それを物語ってる。(最近では受験生みたいと親から言われる)


少し話が逸れてしまいましたが、、

私は、自分が縁の下の存在に向いてないことも、こういうジレンマを抱えることも分かってて、でもそれを乗り超える自分になると決意して入部しました。一度踏み入れた道からは絶対にドロップアウトしないのが私です。だから、ウィンターに向けての日々、ウィンター当日、その後の振り返り、さらにその後、を自らの糧として、意識と知識をさらに洗練して参ります。


結びに

サマーで堪えた涙を流す日がウィンターになるよう、残された日々、自分が置かれた状況下でもできることを懸命に取り組み、力になれるように頑張ります。


次は、1億年に1人の男、三笠瑛史に回します!

えいしのショットは、「やっぱラクロスってかっこいいな」って思わせてくれるくらい、チアアップショットです。いつもありがとう!

(p.s.ウィンター無限に決めてください)

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