リーグ戦決起ブログという事なのでリーグ戦に関する今の思いなどを書こうと思うのですが、ブログを書くのはすごい苦手なので、醜い文章ですが簡潔に書くのでお許しください。
お客様気分でなんとなく「上手いなぁ」と思いながら見てた一年生のリーグ戦、同期の何人かがリーグ戦に出て活躍してる傍、FOとして３枚目の自分はどこか不貞腐れながら大した努力もせずにBOX外から見つめてた2年生。
気づいてみれば三年のこの時期まで自分はリーグ戦とは一切無縁のラクロスライフを送っていました。そして3年目、初めてのリーグ戦、自分のチーム内での役割というの初めてしっかり考えることになります。
FOerとしての実力は1枚目とかなり差があり出場機会も限られる中、自分がゲームを動かすようなファインプレーで会場を湧かせる機会はもしかしたらあまりないかもしれません。
しかし、Boxに入っている以上、何かしらの形でチームに貢献する責任があると思います。相手FOerの分析や、ウィングのスカウティング、フィールドの外からしか見えない景色を分析して”1枚目のFOerを支える”というのは実は2枚目の最大の仕事なのだと今年1年を通して強く実感しました。
今年こなしな数々の試合でも、どこか一枚目のFOerにプレー面でも精神面でも頼りっきりで、フェイスに負けても一枚目がいるから大丈夫だ、と何となくフワフワした気分でいた事もあります。
しかし、ただ単に一枚目が怪我をした時の為にBOXにいるだけの２枚目にはなんの価値もありません。Boxにいる人は、一人一人にBoxに入っている意味があり、役割があるという事を3年目にして初めて気付きました。（遅いですね）
なんとなく要点が伝わりにくい読みづらい文章になってしまいましたが、つまり
“試合に出場していなくてもやれる事は山程あるってこと“ です。
とても初歩的な事ですが、僕はこの事を強く実感するまで2年半かかりました。
今年のリーグ戦、あと5戦、あと5勝、後悔のないように自分に出来る全力を尽くします。
3年 FO 中野涼
