ここ最近物事に対しての感情が薄くなったと実感することが多い
喜びも悲しみも昔と比べると感じるけどこんなんだっけって
よく言えば俯瞰的に物事を見えるようになった
悪く言えば冷めてる
学習戦もそうだった
試合前も全く緊張はしなかった
失点しても別に取り返せばいい
3点差開いてもあと5分ずつくらいで1点ずつ返せば勝てる
試合中に焦りはなかった
気づいたら試合が終わりあっけなく負け
ロッカーに戻り外で仲間やOBと話すときも何というか言葉に表せないフワフワした感じ
ただ帰り道1人になった瞬間
いろんなものが頭の中を駆け巡る
試合中のプレーの後悔
お世話になっている方の顔
今までのスポーツ人生の敗北
「こんなはずじゃなかった」何度も人生で抱いたこの感情
またこれかよ。ってこんな思いをするためにラクロスしてるんじゃない
むしろこの悔しさを晴らすために
めちゃくちゃ悔しかった
同時に自分の中に熱い感情はまだ残っていたと安心した
ラクロスやってるとき、部活について色々考えてるときが1番ワクワクするし1番きつい
練習中もけっこうキツいこと言うしMTGでも詰めたりする
正直みんなしんどいと思うけど
悔しい思いの方がどれだけつらいか知ってるから
勝ったときの喜びがどれだけきもちいいか知ってるから
こんな感情を抱ける経験なんてこの先いつくるかわからない
だからこそ人生においてもう残り少ない学生として部活ができるこの時間がどれだけ最高か噛みしめて毎日を過ごす
悩む時間や下を向いてる時間は死ぬほどもったいない
全力で楽しみ毎日成長する
そして勝つ
最後に笑ってみんなで喜ぶその瞬間のために