こんにちは。
今年度スタッフの育成を担当します。
新4年マネージャーの内藤千香子です。
まず初めに、当部に関わる全ての皆様、平素より多大なるご支援、ご声援ありがとうございます。今シーズンも引き続きよろしくお願いいたします。
今回は、育成含めスタッフ組織について私が思うことを書きたいと思います。
まずは現役のマネージャーのみんなへ、
入部からの各々の1年、2年、3年間を振り返ってみて下さい。
私はこの3年間を振り返って、マネージャーとしてできることが増えることに喜びを感じた一方で、ミスをして情けない思いをしたことを多く思い出します。
その度に、歴代の先輩方にはたくさん助けていただいて、そのおかげで今のメンバーで楽しく活動することができていると思います 。ありがとうございます。
成長するには失敗は付きもので、育成はそのための場だと思っています。
でもだからこそ、誰でもミスはするから、と流してしまう「緊張感」のない組織にはしたくないです。
ミスをしたら猛反省して、何とか取り返そう、と泥くさい努力ができる、『ALL OUT』できる組織にしたいです。
今でこそ、審判や分析にも力を入れ、各々の強みを活かして活動する機会も増えましたが、
マネージャーの基本は、チームの「当たり前」を作る仕事が多いです。
練習が始まるまでにグラメをして、ショット練に備えてゴールやネットを動かして、一回でも多くプレーができるようにボールアップをして、滞りなく練習ができる環境が整っている、それが「当然」と思わせる仕事をするのが役割です。
私は正直、その中でやりがいや達成感を見い出すのに少し時間がかかりました。
ただ、3年間変わらず思っていることは、影の努力を惜しまない人でいたいということ、
そして、自分の行動がチームのプラスにもマイナスにもなる自覚を持つ、ということです。
プレーヤーもスタッフもお互いのことを思いやって、チームのことを一番に考えたら、
マネージャーであれば、勝つための、最強の土台作りができると思います。
そんな思いをもって、今年度スタッフの育成をしていきたいと思います。
長々と綴ってしまいましたが、
私が育成を担当できる最後の1年、
新1、2、3マネの皆んなには、この先もっともっと良い組織を作っていってもらいたいという願いを込めて、一緒にたくさん成長していきましょう!
拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
2022シーズン MG 育成リーダー
内藤千香子