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2021

【「最終戦に向けて」3年 MG 内藤千香子】

3年MGの内藤千香子です。


最終戦に向けて、私の想いを書きたいと思います。


3年目にして2度目のリーグ戦初戦、結果は3-7で負けてしまいましたが、1マネの頃とは見える世界が全く違って感じました。


新歓試合でボロ負けした法政に、あの緊張感の中で、あそこまで戦えたこと、次に絶対生かせる、次は絶対勝てる、悔しいけれど、そう前向きに思えた良い試合でした。


2マネの頃から新しく組織化された審判班や育成の仕事に力を入れて、審判試験に受かった、後輩ができた、ななみさんに頼りきりではあったけれど特別試合でボックスに入れてもらえた、そんな喜びはたくさん経験できました。


しかし、いつもどこかで私って本当にプラマイゼロな存在だなって思っているところもありました。


3マネになって、ひなさんには、その自信のなさをすぐに見抜かれてしまったけれど、その何倍も自信をつけさせてくれる言葉をいっぱいかけてくれました。


正直、私にはまだ審判を楽しんでやる余裕はありません。


試合を振り返って、自分がファウルを見逃していたり、ミスジャッジをしていたことに気付いたときは大反省するし、自分のミスでプレーヤーのフラストレーションを溜めてしまうことがないように緊張感を持ってやるので精一杯です。だからプレーヤーと同じようにミスをしたら悔しいしメンタルもやられます。


それでも一度決めたからやり切りたい。


本気で1部に行きたいし、そのために自分がチームにできることは増やしたい。その一心で続けています。


あゆこさんには、育成してもらう側から、一緒に育成する側になって、1番近くで色んなことを教えてもらいました。


後輩がどのくらいブログを読んでくれているか分かりませんが、4年後日本一、それを実現する代の子たちと今一緒に練習している、そう思って育成にもすごく力を入れています。


だからこそ、まずは明星戦、みんなで気持ち良く勝つ喜びを分かち合って、法政戦での悔し涙を嬉し泣きに変えて終わりましょう!


そして来年は必ず1部昇格しましょう!



最後に3年間、一番お世話になったひなさん、あゆこさん、ななみさん、まゆさんへ。


審判、アナライジング、トレーナー、それぞれが持っている強みをあげたらキリがない、本当に何でもできちゃう人たちで、数え切れないぐらい色んなことを教えてもらいました。でも、私が今年一番感じたことは、チームの士気を上げる力、勝つための雰囲気作りの大切さです。一歩引いてしまいがちな私にとって、それができる4マネはすごく魅力的でした。スタッフの仕事はたくさんあるけれど、試合中、励みになる声を一番近くでかけられるのは私たちしかいないと、4マネの姿から学ぶことができました。言葉で感謝を伝えてもキリがないので、後は行動で示します。本当にたくさんありがとうございました!


同期スタッフ最後ははるなです!



写真左

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