こんにちは。
今年度マネージャーリーダーを務めさせていただいてます、吉川日渚です。
何を書けばいいものかさっぱり分からず、2週間温めても名案は閃きませんでした。ただ私の想いが綴られてる拙い文章ですが、心優しい方はお付き合い下さい。
1年生の4月、訳も分からず入部していた頃から、早3年が経ちました。とにかく部活が大好きだったこと以外はあまりよく覚えていませんが、ポンコツだったはずです。（冬まで反応やったことありませんでした。）
ただそんな私にも後輩ができて、面倒を見てあげる立場になって、自覚も覚悟も持てるようになって、少しは成長できたのかなと思っています。
そして気づいたら、マネージャーリーダーを任せてもらえるようになっていました。チルドレンって言いながら慕ってくれる後輩もできました。とても嬉しいです。ラストイヤー、全力で駆け抜けます。（いつもヒーヒー言ってるのを見守ってくれる同期やお友達たち、ありがとうございます。あと1年よろしくお願いします。）
話は変わりますが、マネージャーってすごく難しいなと思います。きっとどこまで成長しても一生満足できないし、その成長した先でできることが山程あるんだと思います。ワクワクしちゃう。
でも私にはあと1年しかありません。どれだけこの部活が好きで、一生満足できないからと言って、残されたのはあと1年です。
でもだからこそ、私は後輩のみんなに最高の組織を残したい、そう思ってます。
去年唐突に提案した審判班と分析班、不安もありましたが、絶対に作って良かったです。あゆこ、ちかこ、れなの3人で活動してくれてる審判班のおかげで、審判試験の合格率も上がったし、プレイヤーのルールやファウルに対する考え方も変わってきてると思います。今までの上智に欠けてた風習を、作り上げてくれました。ななみ、さやか、みゆう、私の4人で頑張ってる分析班、今シーズン入って紆余曲折ありました。分析が上辺じゃない？なんて言われたこともありました。でもやっっとプレイヤーやコーチに納得してもらえるものが作れて、目標に掲げた「分析班が勝因になる！」にぐんと近づいたと思います。（大変だけどみんなで頑張ろうね、あと1年もないけどよろしくお願いします。）
私は正直、今までスタッフの仕事について「プラスを生み出しにくいけど、1つのミスで簡単にマイナスを生み出せてしまう」そう思っていました。実際にそうだったとも思います。でも今はどうでしょうか。もちろんミスをすればマイナスですが、それぞれの仕事は大きなプラスを生み出していると思います。プレイヤーがただラクロスに集中できる最高の環境を整えるだけでなく、その上で私たちが勝因になってチームを勝利に導きたい。そしてそれができるスタッフ組織に成長していると確信しています。
まだまだスタッフ組織は伸び代だらけですが、4年後の学生日本一のために、こうやってみんなが輝ける場所をたくさん残していきたいです。
物凄い先輩面をしてしまいました。かなり恥ずかしいですが、このお面のままひとつだけ、後輩達に伝えたいことがあります。
それは、自分のためにマネージャーを楽しんで欲しい、ということです。
マネージャーの在り方に正解不正解はないと思います。それを踏まえた上でも、みんなにはプレイヤーのためだけにやるのではなくて、ただマネージャーのことを大好きになって、そんな自分のために努力して欲しいと思ってます。
だからこそ、やってみたいことは何でも言ってください。審判でも分析でもそれ以外でも、チームのためになると思ったことなら迷わず発信して欲しいです。何でも聞くし、ミスった時はカバーします。みんなは自分たちで思ってる以上に成長しています。だから自信を持って、たくさん考えてくれたことを発信して欲しいなと思ってます。
そしてその過程で、マネージャー1人の行動が勝因にも敗因にもなるという覚悟と自覚が芽生えてくれたら、とても嬉しいです。
今年スローガンに掲げたfoward。
今確実に前に進んでいるこのチームで、更にアクセルを踏めるような、そんなマネージャー組織になりましょう。みんなとなら、絶対にやれると思ってます。そして今年は一部昇格、達成しましょう。
私に短いブログは書けないみたいです。纏まりがなく分かりにくい文章になってしまいました。すみません。結局何が言いたいの？と聞かれれば、全部です。纏まるわけないですね。
最後にここまで読んでくれた新入生に一言だけ。
ちょっと上にも書いてありますが、今このチームは確実に、ワクワクするくらい前進しています。ラクロスを全力で楽しむ環境も、スタッフの子達がそれぞれのフィールドで目一杯輝ける環境も、揃っています。入部したこと、絶っっ対に後悔させません。一緒に日本一を目指して、充実した大学生活を送りましょう！
新4年 マネージャーリーダー
吉川日渚
