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2020

【スー族の綴 Part34. 竹内美結】

皆さん、こんにちは!同期一のしっかり者、さやかから回ってきました。


2年 MG 竹内美結です。

 



 

いきなりですが、私は2年生になってから部活とラクロスに対する意識が180度変わりました。

 




このブログを通して、そのことについて書こうと思います。


長くなるかもしれませんが、良い機会なので思ってること全部書きます。

 





 

まず、去年の私について軽くお話します。

1年生の時の私は、体育会組織やそのスタッフの在り方を甘く見ていました。



MGとして最低限のことができれば良い、先輩に言われたことだけやれば良い、自分は私生活も忙しいから +αは余裕がある時だけでいいや~、そう思っていました。


 

言い訳かもしれないけど、高校まで学校外でダンスをやっていたから、大学に入るまで「部活動」というものをした事がなく、実感が湧かなかったのかもしれません。







次に、2年生になった私について話します。


冒頭で、部活とラクロスに対する意識が180度変わったと言いました。





 

この意識を大きく変えてくれたきっかけ、、、



それは他大学のスタッフさんたちです。

 




 

コロナ自粛期間、なぜかモチベーションが高かった私は、積極的にラクロス部の様々な会に参加しました。そこで、何人もの他大学・他チームのスタッフと出会いました。

 

 

そして、彼女たちの話を聞いた時、それは私にとって刺激でしかなくて、尊さも感じました。

 


 

でも、私は負けず嫌いなので、正直どこか悔しさもありました。

この悔しさが、今までの自分を見つめ直す時間となり、意識の変化に繋がったと感じます。






自分を見つめ直す中で、「私って、チームの一員としてどうあるべきなの?」と思う瞬間が沢山ありました。





私は、MGなので練習メニューを円滑に回すことや、プレイヤーのサポートが主な役割です。





でも、それらの業務をいくら完璧にこなしても、まだまだダメなんだなって最近よく思います。







プレイヤーは練習外で、自主的に筋トレや壁当て、パスキャをして実力をのばしています。




そのさなかで、「 私 なにやってるんだろう 」という思いに直面しました。




あくまで私の個人的な考えですが、


プレイヤーだけでなく、スタッフも練習外でどれだけラクロスのことに時間を費やせるかどうかで、チームの強さが変わってくると思います。




私がこんな偉そうなこと言える立場ではないですが、、、。






でも、練習外でラクロスのことに時間を費やしている自信が、最近の私にはあります。









終わりかと思いきやまだまだ続きます。







「アナライジングってどんな意味ある?」






今はプレー分析が趣味になりつつある私ですが、

恥ずかしい話、1年生のときの私はこう思ってました。






上智には分析班ができましたが、ASという組織は正式にないです。


でも、強いチームには必ずと言っていいほど、ASが存在します。






私は、自粛期間中「全国ASプロジェクト」というものに参加しました。





そこで、以前ファイナル4に残った あるチームに携わった人から聞いた以下の言葉に心が動かされました。






『  ASの分析からのアドバイスがあったから関東ファイナルで勝って優勝した  』





『  ASは試合前の最高の準備をする存在  』








試合において、フィールドでプレーをするのはプレイヤーであり、その時の勝敗を分けるのもプレイヤーです。



MGである私は、スコアもセーブもグラボも近くで見て、ただ叫ぶことしかできません。







でも、練習時から常にビデオを撮って、プレーの分析をしているASって、試合の準備をするために本当に大事な存在なんだなって思いました。


MGとしてだけじゃ、やりきれない事も沢山あると思います。







そんな私にさらに刺激的だった言葉があります。


それは、




『  ASは選手・コーチ並みにラクロス知識がないと話にならない  』





ということです。当たり前のことですね。




でも私には、まだまだまだまだ知識がありません。



だからこれを聞いた瞬間、


「ラクロスIQ高くなりたい」



そのために


「誰にも負けないくらいラクロス沢山勉強しよう」


と思い、始めました。また負けず嫌いの発症です。



自粛期間中には、OFとDFのmtgへの参加、上智のコーチ陣や、外部コーチ、分析業者さんとのmtgで戦術理解と分析方法について深め、ラクロス用語をたくさん覚えたりしました。難しかったです。


( 個人的に何度も戦術を教えてくれた、たかさんやジョーには感謝しかないです。)





そして、戦術理解やプレーについて勉強したあとで見るラクロスは今までと違って見えました。



私はもともとラクロスの試合を見ることが好きです。今年の特別大会も、Bリーグ、社会人チーム含め結構見てます。



今までの自分が試合を見て思ったことは、


「今のショットすごい速いな〜」とか

「あのプレイヤーのアシスト凄かったな~」とか 


ただの〝 感想 〟に過ぎなかったです。






プレーについて学んだあとでは、



「こういう状況だったから、DFの動きはこうだったのか」とか


「このATは相手Gの傾向を知っていたから、その崩しでシュートを決めたのか」とか



試合を見ながら頭を使うようになりました。




なんか、ちょっとプレイヤーになった気分で、試合を見るのがもっと楽しくなったし、よりラクロスが好きになりました。






だから、もっともっとラクロスについて勉強して追求して、スタッフとしても日本一目指します! 



それが今の私の目標です。




あと審判、ルールブックをしっかり読み込み、

自信持ってファウルを取れるようになりたいので、そっちも頑張ります!









2年生だからまだまだ沢山のことに挑戦できるし、積極的になって色んなことをしようと思います。








私が今、こう思えるのは自分に刺激をくれた他大学のスタッフだけでなく、常にモチベーションが高い同期のおかげでもあります。みんなに感謝です。




ラクロスに対する意識が高い人が周りにいるだけで、自分をも変えてくれた環境と、ラクロスというスポーツは本当に凄いなと日々実感しています。





結構グダグダになっちゃいましたが、私の話はこんな感じで終わりです。






ちなみに、今は特別大会で最高のライブ配信ができるよう、準備を進めています!







長いかつまとまりのないブログになってしまいましたが、、


次は、私と地元も今住んでる所も近い

千香子に回します!どんな素敵なブログを書いてくれるのかワクワクです!

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