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2019

【3年目の意味 鈴木陸希】

3年目の意味


なんか3年生ブログの更新頻度低いなーと思っている方、同期がすみません。


同期には、留学行ってアメリカのラクロス部で経験積んでたり(筋トレだけじゃなくて練習参加もしてな。直之も頑張って探して)


授業中もフェイスオフの笛の音聞いてエアーでフェイスオフしたり(頼むから俺の隣ではやらないでくれ)


欠席重ねてバーピー45回って自分追いこんだり(、、、)


変人が突然奇声発したり(俺は好きだよ)


たった二人のスタッフで揉めたりと


頭のおかしい凄い奴しかいないので大目に見てください。(早く書け。期限は守れ。)




そんな私たちの代は入部時、「史上最強の世代にならないか」という謳い文句の新歓PVを見たと思います。

それに惹かれた人も多くいるのではないでしょうか?(新歓にも来てないのに入部する奴もいるからそんなことないか)




でも、入部して同期の大会ではことごとく予選敗退。リーグ戦は毎年3部との入替戦。


「うちは2部下位のチーム」そんな風に自分たちを評価していた人も少なくないでしょう。(私です。)


今シーズン開始時は、チーム目標の『一部昇格』は、失礼ながら来年の俺らの代が本命だろうとさえ思っていました。すみません。


でも事実、上南戦、合宿中の練習試合、リーグ戦直前の明学との試合、すべてがダメでした。自分だけでなくチームも。これは厳しくなるなと思っていました。





しかし、ここまでのリーグ戦、とてつもなく楽しい試合を繰り広げています。



おそらく上智が今年、どこよりも「2部リーグは紙一重の戦い。勝利への気持ちの勝負」であることを実感していると思います。


うちだけでなく、上智が入替戦に来ると読んでstgに来ている3部のチームもそうなのでは?(なめやがってもう来なくていいぞ)




ギリギリの戦いの勝敗は少しの違いだと思います。でもその違いが何かは分かりません。


いくつもの要因と幸運がこの結果を出しているのかもしれません。

はたまた実力かもしれません。



毎試合応援に駆けつけてくれている方々の力もあります。ありがとうございます!



そして一つ言えることは、少なくとも気持ちでは負けていません。






そんな今シーズンを振り返ると、今は反省が多いです。そもそも考え方がぬるかったです。


恥ずかしながら自分はリーグ戦開始時と現在での一部昇格への思いはまるで違います。



最初は一部昇格争いできたらいいなーくらいに考えていました。


初戦の東海戦の時はとりあえず1勝して、例年みたいな降格争いはしたくないって思っていた人もいたのではないでしょうか。(私です。)


チームの代表として試合に出ていながらそんな思いだったことは本当に情けないし、応援してくれる人たちにも申し訳なかったと反省しかないです。(でも結果論ですが、1試合ずつ勝とうと丁寧に気持ちを作れたから良かったのかもしれません笑)






でも今は心の底から一部に昇格してやると思っています。その変化はもちろん試合に勝てていることも大きいです。


でもやっぱり感じます。リーグ戦は一年に一回しかないんだなって。


つまり4年間の学生ラクロスの中で経験できるリーグ戦はたったの4回。


さらに自分が試合に出られるのは限られます。リーグ戦期間に怪我するかもしれません。




そんなリーグ戦のために4年間の大学生生活を捧げています。



サークルに入って飲み会して、長期休みは旅行に行く。


そういった目に見える楽しさよりも、


さらに時間と労力を捧げても勝てないかもしれないし、試合に出られないかもしれない、


そんな真剣勝負の世界に大学生活を費やしています。






だったら、最後は最高の舞台でしのぎを削って、日本一を目指せる勝負をしたい。



今年のような接戦でハラハラする試合を日本トップのレベルでしたい。



真剣勝負に勝って、勝利と目に見えない大きな価値を手に入れたい。



そのためにも、そして史上最強世代になるためにも





「3年目に一部昇格するしかない。」





今は本気でそう考えています。




今年の最後は1部との入替戦でアツい試合しましょう。そして勝って、一部に昇格しましょう!


かましてやりましょうよ。



勝利への気持ちの違いを見せつけましょう!!


3年鈴木陸希



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