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2019

【リーグ戦への想い 青木貴寿】

自分がブログを書く日が来るとは思いませんでしたが、頑張って想いを書くので最後まで読んでくれたら幸いです。


1年生は読んでいるかはわかりませんが、リーグ戦の意気込みだけではつまらないと思うので自分がなぜラクロス部に入り、今も続けられているのかにも触れつつ以下の


1自分がラクロス部に入り、今も続けられている理由 と

2、  リーグ戦に向けた想い


このふたつについて書いていきたいと思います。



1、自分がラクロス部に入り、今も続けられている理由

多分、この部活に所属しているほとんどの人は知らないと思いますが自分は新歓で男子ラクロス部には行かずにこの部活に入りました。


では、元々大学に入る前はラクロスというスポーツを知らなかった自分はなぜラクロス部に入れたのかというと、自分が1年生の春学期にとっていたサッカーの授業でたまたま当時の4年生の二人(手嶋さんとケントさん)がいて、大学入学してイキリまくっていた自分が話しかけて、そこからラクロス部の存在と何か新しいことを始めたいと思っていた自分にとってぴったりなスポーツだと思い、体験会に行き楽しくて入ったのが決め手でした。

本当に1年の春学期にサッカー取らなかったら、ラクロス部に自分はいなかったと思います。


しかし入ったのは良いが、家も遠いし、遊びたいし、やりたいことが沢山あるのになぜ朝早く起きてラクロスやってるんだろうと思うことは多々ありましたが、それでも今まで続けられている理由として大きいのは親の理解でした。

自分がラクロスするためにはお金が沢山かかっています。クロス、防具、部費、遠征費、外部練の電車賃等々、自分は全て親に出してもらっています。そして、バイトもしていません。自分でこのブログを書いていてバケモンだなって思います。そんな日頃から支援してもらっている自分が、家が遠いとか遊びたいとか理由に辞められる訳がないです。辞めるなんて愚か、もっと頑張らないといけません。恩返しできるとしたら試合で活躍し、もっと応援したいと思わせることです。もし少しでも当てはまっていると思った方は一緒に頑張りましょう。


もう一つラクロスを続けられている大きな理由は成長の実感です。ラクロスの素晴らしいことは個人の成長を感じることができるところにあると思います。

できなかったことを壁当てや練習で身につけていつの間にかできるようになっている。そして3年生になった今でもそれは変わらず、海外のプレーを見てはこんなプレーやあんなプレーしてみたいと思い、壁当てなどで技術を身につける。これは本当ですが、1年生の夏頃から2年生の間は2、3日に一回は壁当てしてました。どうした3年生の自分。。。そのおかげでできる技も増えたし、ラクロスが好きなりました。「好きこそ物の上手なれ」って本当だなって思いました。意味があってるか知らんけど。もし、一年生で壁当てとかで何したら良いかわかんない人がいれば是非聞いてください。いろんな事教えられる自信あります。なんなら一緒に壁当てしましょう。


2、    リーグ戦に向けた想い


今年の上南戦をみんなは覚えているだろうか、自分はまだ忘れる事が出来ない。あんなに何にも出来ずに終わった試合は初めてだったし、こんなことなら笑太郎さんやタクマ、牧野の方が活躍したと本気で思ったし、今年の初めての公式戦で気合も入っていた分、自分への期待が失望に変わった。

ただ、この時は自分が南山大学相手に何が出来るか、点を何点取る事ができるかなど考えていた。ただ、最近はリーグ戦が始まり、自分の考え方にも変化があり、個人としての結果よりもチームとして勝ちたい。そして今年のチームでなんとしても上入れ替えまで行って1部に昇格したい。そのチームが勝つ過程に自分の得点があるというだけ。このちょっとした意識、考え方の違いで自分はだいぶ楽になった。自分が得点しなくてもボブさん、リッキが決めてくれる。ATが調子出ないんだったら頼れるMFが決めてくれる。それで勝てれば良い。とにかく勝ちたい。勝つ事が全てだと思います。負けから学べることもあるといいますが、そんなのは嘘です。何よりもこのチームは十分負けてきました。夏合宿0勝、、、快挙です。リーグ戦前にこんなに負けてきました。その分強くなりましたか?そんなに強くなってないです。強くなったと思ったならポンコツです。


ただ、一つ言えるのは、負けて悔しくて次は絶対何が何でも勝ちたい。そう思えるかが大事です。大事なのは気持ちです。気持ちが次の相手である筑波大学よりもあるか、そこが勝敗を決めると思います。

明後日までに技術が格段に上がるわけでもないが、精神的部分はまだまだ強くできます。このチームはまだまだ足りてない。本当に勝ちたいと思っているのかみんなからは感じ取れません。もし本当に勝ちたいと思っていて今の感じであるならば、改善する必要があります。雰囲気は自分たちでしか作れません、こればっかりはコーチの方々には教えてはもらえないし、チーム全員の向かっている方向が一緒でなければいけません。何よりも練習中のみんなインキャすぎます、練習中の声ひとつ取ったってひどいです。盛り上げて良い雰囲気作りましょう。雰囲気は勝手に作り出されるものではなく、自分たちが作り上げていくものです。特に4年生なんて練習中に静かすぎて怖いです、もっと声出せます、もっとふざけてください、もっとラクロス楽しんでください、ってか楽しんでますか?なんのためにラクロスしてるんですか、最初はラクロス楽しくてみんな入ったはず、、、


とにかくもっと明日の練習は盛り上げて、良い雰囲気で明後日の試合望もう。俺が勝たせてやるなんてカッコいい事言えないけど、俺らなら勝てる。

気持ちが大事です。大事なことだから何度でもいいます。


最後にリーグ戦に出る人、ボックス入る人は、試合に出れなくてスタンドで応援してくれる選手や選手を日頃から支えてくれているマネジャーの人達 ありがとう、そして上智大学男子ラクロス部に関わる方、支援してくれる方、応援してくれている方々ありがとうございます。この人達があって自分たちが成り立つことを覚えておいてください。

試合を負けていい理由なんてあるはずがない。

絶対、勝とう!  VITAL!


AT #5 青木 貴寿



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